霊と肉における異端派と正統派の解釈の仕方について


グノーシス(異端派 善悪二元論 二つの神)

 イエスは「至高神」で霊で善(いと高き神 霊の創造者)

 ヤーヴェは「造物神」で肉で悪(悪の宇宙の創造者 肉の創造者)

アタナシオス(正統派 カトリック イエスは神であり人でもある)

 イエスは肉の像あるいは形となって現れた神(受肉)

 イコンは神の像あるいは形として描かれた聖画


見えない神ヤーヴェのロゴス言葉が、見える人間の体イエスとして現れる。

有限の人間では、無限の神にそむいた罪、永遠の罪いわゆる原罪を償えない。

無限の神として地上に現れたイエスが
有限の人が犯した無限の罪をつぐない、人に永遠の命を与え天国楽園に行かせる。