正教の神父様が語った話。

ギリシャやロシアなどの正教会の修道院では、
係(かかり)の修道士の祈祷を聞きながら食事をとるという。

わたしは >>114 の祈祷のように、この詩編を夕ご飯を食べながら聞くと、
自然と神に感謝する念が沸き起こると思う。

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夕食のワインを飲んでココロ楽しみ、
パンを食べながら聞いている詩編の歌詞で心をやしなう。

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そして時は夕方なので、日が地平に入って行き、暗くなっていき、
夜が来るのが近いのを知る。

夜になれば、けものの声が聞こえ、
ライオンは獲物を探して食べ、日の出の時に巣穴に戻るだろう。

そして日の出になると人間は仕事を始め夕方まで働く。

これらの被造物たちの生活は、主の働きによる。

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祈祷を聞き、食べながら、父なる神に感謝しようではないかという、
信仰心が養われていく。

正教には、祈祷の歌に信仰心をやしなう仕組みが出来ていると感じる。
皆さんはドウ思うだろうか。