時課経 - 晩課(18時の祈祷) - 第百三聖詠(詩編104編)

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爾は草を獸の爲に生じ、

野菜を人の需(ため)に生ぜしめて、地より食物を出(いだ)さしむ。

酒は人の心を樂まし、膏(あぶら)は其(その)面(おもて)を澤(うるお)し、

餅(ぱん)は人の心を養ふ。

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主は月(つき)を造りて時を定め、日(ひ)は其(その)入(い)るを知る。

爾、暗(くらき)を布(し)けば、則(すなわち)夜あり。

彼(か)の時、林の獸(けもの)悉(ことごと)く出で廻る。

獅(しし)は獲物の爲に吼て、其食物を~に乞ふ。

日(ひ)出(い)づれば、彼等(かれら)集りて己(おのれ)の穴に隠(かくれ)伏す。

人は其(その)工作(つとめ)の爲に出(い)で勞(はたら)きて、暮に至る。

主や、爾の工業(しわざ)は何ぞ多きや、皆(みな)智慧を以て作れり、

地は爾の造物(ぞうぶつ)にて滿(みた)されたり。

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第103聖詠の練習 - 晩課 - 時課経 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=YdNDhSpPUsk

古代ヘブライ語で歌われる詩篇104
Psalms 104 sung in ancient Hebrew - ברכי נפשי את ה' - תהלים ק-ד - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=--UABwqW9Sg

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