>>430

>曩謨三曼陀没駄南(のうまくさんまんだぼだなん)[帰命普仏陀(きみょうふぶつだ)

釈迦如来「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」
のうまく:Namah.(ナーマハ):真言の初めにつけて、帰命する、お願いします、などの意(胎蔵界)
さんまんだ: samanta(サマンター):三千世界、全世界、あまねく、などの意
ぼだなん:−buddha-na-m.(ブッダハーナーム): 諸仏
ばく:bhah.(ブハーハ):釈迦の種字

釈迦如来 しゃかにょらい (真言宗系) のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
(天台宗系) なまく さまんだ ぼだなん ば

>又、妙法蓮華経の上に南無(なむ)の二字をおいて南無妙法蓮華経というのです。

インド仏教に経典帰依の概念は無い

南無+漢題ではなく 全部サンスクリット語として捉えて初めて意味が判る漢訳法華経独自の創作真言として読めば意味は繋がる