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第4章 16 鍛冶工チュンダ、20
さて尊師が鍛冶工チュンダの食物を食べられたとき、激しい病いが起り、
赤い血が迸り出る、死に至らんとする激しい苦痛が生じた。
尊師は実に正しく念い、よく気をおちつけて、悩まされることなく、その苦痛を耐え忍んでいた。