>>984
などと強弁できるほどその解釈に絶対性などありません。
どちらにでもどうにでも取れる話です。
肉段のような 肉体みたいなものがあるからこそ地獄の苦しみも受けることができるという根拠は単にあなたの考えに過ぎない。
元々肉段と言えど目に見えない世界であることなのに。
しかし肉段というのは元々あんな肉の塊ではなく、最初の頃はもっとまともな人間みたいな形だったのが
色んな責め苦を受けているうちにあんな形になってようにも思えるし、 別に 地獄の責め苦を受ける 地獄形成体のような
肉段みたいなものであっても構わない。
地獄がそのまま続いているようなものですね。
つまり私が かねてよりあなたに質問していた地獄における 五蘊はどう考えるのかという問いにようやく答えたことになる。
それはあると。
となるとどういうことが言えるかと言うと あなたが疑問視していた仙尼経で 肉段が説明できてしまうのです、
慢断ぜざるが故に 、この身を捨て終わりて 陰とともに相続して人間に生じる。
これに対して、慢どころでないもっと深刻な煩悩、重い悪業を断ぜざるが故に、この身を捨て終わりて、
やはり陰のようなものを相続して地獄に生じると、肉段に生じると。
だからあなたは肉段があるとそれは深山さんにとって非常に都合が悪いからこれを否定しなければならない
なんて言ったわけがちっともわからない。
これをちゃんと論理的に説明してみなさいな 。
多分簡単に 否定されると思うのだが。