熱心な信者さんにとって一番の恐怖は、自身が例えばガンになって桐山さんのいうところの「ガンによる霊障のホトケあり」で他界したのちに、自分も苦しみ孫子どもたちにも祟ってしまう…と思い込んでいるところでは?と改めて考えました。

「教団に入れば大丈夫」という声が聞こえそうですが、本当にそうなのでしょうか。

以前に此方で話が出た「ガンになった熱心な信者さんに桐山さんがしたこと」…最終的に追い出したのでしたか?
上記のように考えるとこのことは当人にとって、生きているうちに地獄の釜に突き落とされたのも同じ気持ちだったかと。

この話も此方で知りましたので、深山さんのコメントの意味が良くわかります。

本来は、ご先祖へ胡瓜で作った馬で速く家に戻って来ていただき、茄子の牛でゆっくり帰っていただく御供があるように、喜んでお迎えする日本の伝統のはずと感じます。

そこから紐解いていきましたら、古来から日本は、子孫に祟る祖霊などありえず、その祖霊の中でも守護する属性のものを御祖霊(ミオヤノミタマ)という守護霊の概念があったようです。
ですから、釈尊の教えだけでなく日本の伝統に照らしあわせても、桐山さんの教えに矛盾がでてくるのです。

教団に対して何か物申したいとか思っていませんが、熱心な信者さんへのそのような苦しみを与えて欲しくないと思ってコメントさせていただきました。