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騙されていたとしても、桐山さんは、それを行じ、実際に成功した。
そして、自分を弘法大師以来の密教を修めた人間だと宣伝したのです。
そして、念力護摩の火で、その次第通りに焚けば、念力護摩と同じ力が出ると
法力の護摩たる造語を広め、解脱修法や星まつり、全ての根幹に置いた。
晩年手品に過ぎないと北野師が暴露したが、その時には既に収集がつかない程、
信者の頭には念力護摩が刷り込まれていた。
そこで、それを薄める目的だったのが、話題のモンゴル護摩による奇跡である
必要があった。
天地を動かす力だと言っていますが、その護摩の種火も念力護摩のものなのです
から、桐山さんに取って念力護摩は全ての根源である訳です。