またまた阿含宗関東別院ブログより

関東別院では「第16回 阿含のお護摩」が奉修され、多くの参拝者でにぎわった。
今回は「平成最後の厄落とし」として、内陣護摩壇と四基の御聖火壇、
併せて五つの護摩壇で同時にお護摩を焚くという、初の試みとなった。
午後1時、たくさんの参拝者が見守る中、法要開始。
内陣護摩壇は法務部・少僧都、
不動明王護摩壇は権少教範、
文殊菩薩護摩壇は大教導、
愛染明王護摩壇は大教導、
走り大黒天護摩壇は護摩導師が、
それぞれ導師を務めた。
参拝者は、燃え上がる五つの御聖火に日頃の守護を感謝し、
来たる年の幸運を祈念した。
続いて少僧都は法話で、「本日は五つの護摩壇で同時にお護摩を焚きました。
私は内陣護摩壇で焚きましたが、後ろの四つの護摩壇からのお力をひしひしと
感じました。来年は元号も変わりますが、平成の厄を全て払うことができた
と思います。これで新しい年を良い運気で迎えることができます」と述べた。

おいおい、もしかして、これって五壇護摩のつもりで話してるんやないやろね?
五壇護摩は、天下国家の一大事の時に修することが許される大法やで?
勅許がいるもんですよ?

ま、そもそも、五壇護摩とは全く関係ない本尊(不動以外)やし、
護摩壇と御聖火壇と同じ扱いやし、
ちゃんちゃらおかしい話なんやけどね。

しかし、道場内で焚き火しまくり、そのうち消防署から指導が入りそうやな
あ、そもそも教祖からして、生木に念力で火を付ける消防署の天敵でしたね(笑)