218氏へ、桐山氏が自らの滝行を語った事は、殆ど無い。

然しながら行と言うものは、我欲で勤行すると呪詛行を始める。
わたくしは、此の10年での多くの実例と生死を目にした。
アゴンは祈祷寺院で、他者を祈り倒す祈願を受け付けないがそれで
あれだけの規模に成長する。
忘己利他とは慈悲の行い、観音の境界と等しい。
真言宗らしき御仁は檀家にすがられる程の行を積め。