>>104
その次に会ったのは、1970年11月、広島城福寺(小田師の自坊)にて、
如意宝珠法を伝授された、とされています。
これに関しては、記録も画像もありません。
言わば桐山さんの言葉を信じるかどうか、なのですが、私は疑わしい、と
思っています。
3ヶ月前、他の僧侶達の面前で、灌頂未入の疑いを持たれた男がやってきて、
如意宝珠法を教えてくれ、とやって来て、はいそうですか、と教えたのであれば、小田師の資質が問われかねない、と
思うからです。
ちなみに、小田師の自坊は御室派です。
この時も折紙や印信の類が無い事からも、極めて疑わしい話と言えます。

可能性があるとすれば、
次第だけを持参し、わからないことがあるから教えて欲しい、と言ったか、
こりずに、3ヶ月の間に伝法灌頂を受けた、と偽の証拠を出したか
何か言葉巧みに弄落したか
ですが、これらは皆、想像の域を出ません。