>>643
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> 方便を方便と告白した品なので真実

解釈間違い

方便はあくまでも方便

直接言及出来ないのが真理

晃は無明

世界大百科事典 第2版の解説
ほうべん【方便】
一般的には〈方法〉〈巧みなてだて〉ということ。ただし,仏教で方便を用いる場合は基本的に,すぐれた教化(きようけ)方法,サンスクリットのup?ya‐kau?alya(善巧方便)ということであり,衆生を真実の教えに導くためにかりに設けた教えの意味である。
経典・論釈のみならず,文学作品などに用いられる場合,微妙な意味の変化がみられるが,基本の意味をふまえることによって理解できよう。
とくに《法華経》では方便を開いて真実をあらわすことが大きなテーマになっており,〈方便品〉では〈三乗(さんじよう)が一乗(いちじよう)の方便である〉という。
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版