携挙が近づきました。
それは人々が予想もしなかった出来事になります。
すべての人々が、好むと好まざるとによらず、
空中に降りて来たキリストを見ます。
始めに死んでいる信仰者たちが蘇り、キリストのもとに引き上げられます。
次に生きている信仰者たちが引き上げられます。
彼らはみな霊的な肉体に変容させられます。
宗教のキリスト教会に通う自称クリスチャンたち、牧師や神父たち、神学者たちの殆どは地に残されます。
キリスト教は本当のキリストを教えていないからです。
さて、携挙の前に地上でひとつの悲劇が起ります。
これには本当の信仰者たちも巻き込まれてしまいます。
この悲劇の起こされる理由は、多くの者が未だ神を知らないためです。
悲劇の後、多くの神を知る者たちが出て、彼らは携挙に間に合います。
携挙は人々が考えるより早く起ります。
地上から本当の信仰者が引き上げられると、直ぐに恐れの七年が始まります。
七年の前半、地上の半分の人が死滅します。
後半、サタンの化身である反キリストが神の座に座ります。
これを機に、地上は地獄と化します。
七年の終わりに、キリストが地上に降り、これらの狂気を終わらせます。
反キリストも完全に終わらされ、人間の支配する世は終わります。