「北野恵宝、小田慈舟両大僧正に師事。」
(『変身の原理』昭和46年初版、著者略歴)

3年後の昭和49年に出た『変身の原理』第5版にはこの一文が削除されています。
また初版にあった「真言宗金剛院派副管長」の肩書も削除されています。
つまり、この三年間の間にトラブルがあって、両者の名前を削除するしかなくなった。
北野師とは信者の取り合いと、暴露合戦が始まった。
小田師も「彼の正体は後でよくわかり問題にしておらない。」と桐山さんの
正体に気が付いて、拒絶したため、師事したとは書けなくなった。

しかし、こんなことで黙る桐山さんではなく、小田師が死ぬのを待って、
死人に口無しとばかりに、伝法での写真まで出した。
拒絶した小田師への復讐のようにも見えます。
桐山さんてこういう点を見てもわかるように、執念深い人です。