桐山靖雄さんの師匠の北野恵宝さんは、桐山靖雄さんに
「念力の護摩法」を伝授した人。この方は自分のお寺の裏山で
宇宙人に会った言うような人物。

桐山靖雄さんの本「変身の原理」、この本の文一出版社から
出ている、最も古い版には北野さんから念力護摩を伝授して
もらったことが容易に窺える箇所があります。

北野さんは後に桐山さんと袖を分かつことになるのですが、
桐山さんの師匠といえば、この北野さんです。
この人が証言していますよね。
桐山靖雄さんに念力護摩の護符を渡したのは自分だと。
ラン字の所に水をかけると発火するインチキ念力護摩の護符を
桐山さんに渡したと。これはかなり真実に近いお話でしょう。
その後 桐山さんは、自分で発火護符を作成しようとしたのか、
下北沢の古書店(現在は無い)に通い、マジックの本を集めていた。
ここの店主が語っていたので間違いない。
はっきりと火の出るマジックの本を探していると桐山さんは
言っていたそうです。

そりゃあビデオや8ミリとかも続々出てきている頃ですから
昭和50年過ぎたらやらないでしょう。バレますからね。
昭和51年52年あたりには一般人でもビデオ録画機材を購入して
いたからね。

オームの麻原某も桐山さんの念力護摩をヒントに、空中浮揚写真で
出てきたわけですが、両方とも間違いなくインチキで、
空中浮いたり、火を出したり、それが一体どういう意味なのか、
まったく不可思議 意味不明ですねw
あと火の写真が、仏の形になるというのも意味が無い。
浮いたり、火を出したり、(火が)仏の形に見えたり、
何の価値も無い。そんなもんは詐欺の手口に過ぎない。