🎈本日の『manna』イザヤ 51:1-8

救いの約束を聞け

2
あなたがたの父アブラハムとサラのことを考えてみよ。
わたしが彼一人を呼び出し、
彼を祝福したのだ。
3
まことに、主はシオンを慰め、
そのすべての廃墟を慰めて、
その荒野をエデンのようにし、
その砂漠を主の園のようにする。
そこには楽しみと喜びがあり、
感謝と歌声がある。


(ピッピ談)
アブラハムに抱かれた三人の女がいます。
ハガル、サラ、ケトラ。
しかし神の約束はサラから生まれたイサクによって繁栄します。
家中心の結婚観はとかく上流階級になるほど高いと思います。
純然たる恋愛というより家柄中心のお見合いみたいなものです。女性でも男性でも、相手がお金持ちや身分の高い人ならよく知らなくても満足するかもしれません。
ふとそんな世界を思うとき、神様の約束が憧れではなくなってしまう自分がいます。
みこころに遠い今はなおさら、現実の人間関係の中に見られる祝福の約束が分からなくなります。
ヤコブの場合も愛するラケルの子ではなく、初めにめとったレアの子孫からキリストが出現しています。
※ 十字架によってキリストの体は死に、新しくされました。