>>286
暑さによって自然と疲弊し、怒りも起こる
これら無常なる働きに苦しみがついてまわっているようである
暑さ寒さによって体が反応している
これらの反応が無くなることはありえまい
それならば
なぜに、これらの動きの中にあって苦が滅していたのだろう
離れ去っていたからではないか
動きはあるが
わたしは止まっているのである

わたしが滅に触れているのであり

暑さや寒さや怒りや疲れが

滅するのではない