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▼▼「創価学会」統合失調スレ▼▼ par72
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0001神も仏も名無しさん
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2018/08/07(火) 05:14:28.37ID:bzYtw8FU
立てました
0798神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:07:36.89ID:HHzJrpi/
【 仏教の「お経や経論など」の大雑把な歴史 】

BC383年ごろ、第一回結集、経と律で、九分教十二分教に整理される。
BC260年ごろ、説一切有部などの部派仏教の成立。
        阿含経(法句経・スッタニパータ・ジャータカなど)
BC160年ごろ、ミリンダ王の問い「那先比丘経」
BC100年ごろ、ストゥーパ(塔)崇拝、アジャンタ石窟はじまる。
AD001年ごろ、大乗仏教(初期大乗)はじまる。
AD130年ごろ、般若経・維摩経・法華経・華厳経・浄土三部経・座禅三昧経
AD150年ごろ、ナーガールジュナ(竜樹)の中論頌
AD170年ごろ、第一中期大乗の勝曼経・大般涅槃経・解深密経・弥勒三部経
AD200年ごろ、仏像彫刻はじまる。
AD350年ごろ、maitoreiya(弥勒)のヨガ師地論・宝性論
AD390年ごろ、アサンガ(無著)の金剛般若経
AD400年ごろ、ヴァスバンドゥ(世親)の倶舎論・唯識三十論・仏性論・浄土論
         第二中期大乗の薬師如来本願経・地蔵菩薩本願経・孔雀王呪経
AD500年ごろ、ブッダパーリタ(佛護)の中論註
         グナマティ(徳慧)の唯識三十頌釈
         ダルマパーラ(護法)の成唯識論
AD600年ごろ、玄奘三蔵の印度旅行(629−645)
         金剛乗仏教(後期大乗・密教)の大日経
AD650年ごろ、金剛頂経
AD700年ごろ、シャーンタラクシタ(寂護)の中観荘厳論・菩提心観釈
AD900年ごろ、中観ヨガ派
AD1000年ごろ、時輪タントラ(1027−1087)
AD1203年ごろ、イスラム教の寺院の破壊が開始。
0799神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:09:45.78ID:HHzJrpi/
>>798

天台宗(「安般守意経(数息観)」・
    「般舟三昧経」330-440北朝−翻訳・
    「坐禅三昧経」344-413南朝−翻訳・
    「摩訶止観(前代未聞)」湖北玉泉寺の第三祖大師智・湖南の師匠禅師の行法説明)
   (538智の五時教判
    1.華厳経
    2.阿含経
    3.般若経
    4.浄土経
    5.法華経)
   三乗方便(あらゆる人の教え)・一乗真実(法華経の教え)

三論宗(南朝−湖北・安徽、のちに南宗禅の南嶽慧思に師事する者を輩出)
地論宗(世親の唯識「十地論経」洛陽)
成実宗(「涅槃経」「成実論」「華厳経」562-645、北朝−敦煌石窟−五台山華厳・敦煌禅宗)

禅宗(菩提達磨538
   山林−遊行「二入四行論(以心伝心・壁観)」「金剛三昧経」「洛陽伽藍記」)
禅宗(都城−定住、長安)
南頓派(南宗禅 広東−曹渓山−慧能以降−五家七宗)
北漸派(北宗禅 敦煌本・朝鮮本−神秀以降の数代「宝林伝(禅宗系図)」)

華厳宗(602智厳の五教教判
    1.小乗(阿含)
    2.大乗初教(唯識)
    3.大乗終教(如来蔵)
    4.頓教(東山法門)
    5.一乗(華厳思想))

参考: 禅の歴史 伊吹敦 法蔵館 3800円+税
    佛教小年表 再訂版 三枝充ヨシ 大蔵出版株式会社 900円+税
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
敦煌本から見れば、中国北部は北宗禅。華厳経の研究が盛ん。

ただし、モンゴル族の元王朝(蒙古王朝)の時期に、
山西省の五台山はラマ教化し、
河南省の洛陽は南宗禅の洞曹宗(曹洞宗)の寺が多くなった。
少林拳で有名な崇山少林寺は洛陽近郊の寺。
0800神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:10:48.77ID:HHzJrpi/
>>798

>禅宗(朝鮮半島に700ごろ伝来)
>南宗禅(道義により821に伝来)
>天台宗(高麗天台宗の祖・義天1055−1101華厳も説く)
>曹渓宗(宗祖・知訥1158−1210慧能を尊ぶ朝鮮禅)

中国天台宗第三祖・智[ちぎ]538−597(「五時教判」『法華玄義』『摩訶止観』など)
日本天台宗の祖・最澄767−822(入唐804−805,中国天台宗から独立806)
日本真言宗の祖・空海774−835(入唐804−806,中国真言宗第八祖,開山816)
日本臨済宗の祖・栄西1141−1215(入宋1168,87−91,相見,上洛1194)
日本曹洞宗の祖・道元1200−1253(入宋1223−27,相見,開宗1227)
臨済と浄土の黄檗宗の祖・隠元1592−1673(明から来日1654,開山1659)

参考:
 佛教小年表 再訂版 三枝みつよし著 大蔵出版株式会社
 BooksEsoterica第3号 禅の本 学研
0801神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:18:23.96ID:HHzJrpi/
>>798

【 法脈調べ 1 】

玄奘(600−664,印度留学629−645)
義浄(638−713,印度・南海から帰国695)
鑑真(688−763,754日本へ四分律宗を伝来)

禅宗
 菩提達磨(ボーディダルマ)『絶観論』
     南朝・梁・武帝の治世のうち504−538に渡来
 崇山少林寺(すうざんショウリンジ、河南省洛陽)元の時代1225に曹洞宗が多く住する。
 福建少林寺(福建省)
南宗禅(法眼文益885−958の提唱、五家七宗)広東・曹渓山
 六祖慧能638−713『六祖壇経』
洪州宗
 智炬???−???,801『曹渓宝林伝』法脈図の書
  南嶽の馬祖道一709−788(四川省漢州から湖南と江西で修行し江西で入寂)
  青原の石頭希遷700−790(広東省端州で姓は陳、江西で修行し湖南で開山)
荷沢宗(かたくしゅう)
 荷沢神会668−760(かたくじんね・洛陽、人材が集まらず)
牛頭宗
 牛頭慧忠の牛頭禅を
 日本天台宗の祖−最澄と弟子−円珍、日本真言宗の恵雲が学ぶ。
0802神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:19:45.47ID:HHzJrpi/
>>798

【 法脈調べ 2 】

洞曹宗(曹洞宗)
 南嶽懐譲677−744(曹洞宗・法眼宗・雲門宗)湖南省
 薬山惟厳751−834
 洞山良价807−869『宝鏡三昧』
 曹山本寂840−901
 宏智正覚1091−1157

雲門宗
 趙州従念778−897「趙州無字」趙州狗子(じょうしゅうくし)の公案
 雲門文堰864−949,呉越(浙江)嘉興の生まれ南漢(広東)雲門山で開山
 円通法秀1027−1090,普明版『十牛図』
 廓庵師遠11−12世紀『十牛図』
 雪寶重顕1017−1021「頌古百側」第三祖・四川省遂州の生まれ
     修行を浙江省明州(寧波)し浙江省雪寶山を開山

臨済宗
 青原行思???−704(臨済宗[楊岐派・黄龍派]・為仰宗)江西省
 黄檗希運???−855『伝心法要』
 臨済義玄814−867『臨済録』
 楊岐方会992−1049,江西省袁州
  園悟克勤1063−1135,1125『碧厳録(へきがんろく)』
      雲門「頌古百側」を基に唐・宋の古人の理法から千七百則の公案
  大慧宗杲1089−1162
 黄龍慧南1002−1069,江西省信州
 無門慧開1183−1260,南宋−浙江省東嘉−竜翔寺1228『無門関』
     雲門「趙州無字」を第一則とする。
0803神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:26:18.19ID:HHzJrpi/
>>798

倶舎論 仏教講座18 桜部 建 著 大蔵出版株式会社

分別界品第一 十八界

分別根品第二 二十二根 六因・五果・四縁

分別世間品第三 三界・五趣・四生 中有について 十二縁起

分別業品第四 業の種類 十善業道
p163
5 業に関する雑多な事項(番号はサンスクリット原文の偈にも対応)
離犯戒及遮 名戒各有二 非犯戒因壊 依治滅淨等 (126)
等引善名修 極能薫心故 戒修勝如次 感生天解脱 (127)
感劫生天等 為一梵福量 法施謂如實 無染弁経等 (128)
順福順解脱 順決択分三 感愛果涅槃 聖道善如次 (129)
p169
《勝れて》(お経や金品を与える布)施も生天の果を感ずるが、
 よりすぐれている点から、(具足)戒が生天の果を感ずるとのみいい、
     (具足)戒も解脱の果を感ずるが、よりすぐれている点から、
(座禅などの)修[行]が解脱の果を感ずるとのみいう。
p170
《劫の生天を感ずる》天界に生まれて一劫の間快楽を受ける。

分別随眠品第五 九十八随眠 煩悩の断滅

分別賢聖品第六 諦 三賢・四善根 見道・修道
p202 不浄観・持息念(数息観)が止(奢摩他しゃまた)
・・・四念住(四念処)は観(毘婆舎那びばしゃな)

分別智品第七 忍・智・見

分別定品第八 四静慮 四無量 八解脱
0804神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:27:49.82ID:HHzJrpi/
>>798

天台宗>天台宗について>法話集>無財の七施
http://www.tendai.or.jp/houwashuu/kiji.php?nid=105

慈悲の実践〜無財の七施〜
http://ichigu.net/pillar/service02.php

『雑宝蔵経』(ぞうほうぞうきょう)に説かれる
「無財の七施」(むざいのしちせ)

1.眼施(げんせ)やさしい眼差(まなざ)しで人に接する
2.和顔悦色施(わげんえつじきせ)にこやかな顔で接する
3.言辞施(ごんじせ)やさしい言葉で接する
4.身施(しんせ)自分の身体でできることを奉仕する
5.心施(しんせ)他のために心をくばる
6.床座施(しょうざせ)席や場所を譲る
7.房舎施(ぼうじゃせ)自分の家を提供する
0805神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:28:30.06ID:HHzJrpi/
>>798

利照堂仏具店|六種供養と六波羅蜜
ttp://www.rishodo.com/6syukuyou.html

六種供養 六波羅蜜

お水 壇波羅蜜=ダンハラミツ
・布施行とは施し(財施・法施)をすることです。

塗香 戒波羅蜜=カイハラミツ
・持戒行とは仏さまの教戒たる十善戒などを良く守り、これを実行する修養です。

花 忍波羅蜜=ニンハラミツ
・忍辱行とは忍耐強くなる事です。

焼香 精進波羅蜜=ショウジンハラミツ
・精進行とは不断の努力です。

飲食 襌那波羅蜜=ゼンナハラミツ
・襌定行とは心を一処に統一し静寂にして迷妄の雑念に惑わされぬことです。

燈明 般若波羅蜜=ハンニャハラミツ
・智慧行とは仏さまの智慧をいただき正しい道を進むことです。
0806神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:29:31.76ID:HHzJrpi/
>>798

「茶の十徳」
栄西禅師(えいさいぜんし)の弟子
明恵上人(みょうえしょうにん)が、
京都の栂尾高山寺の庭に茶の種を蒔き、
お茶を飲むことの効用を『十ヶ条』に著し、
広めたことに由来します。
一、諸天加護(諸仏加護)
二、無病息災
三、父母考養
四、朋友和合
五、悪魔降伏
六、正心修身
七、睡眠自除
八、煩悩消滅
九、五臓調和
十、不惑不乱(臨終不乱)
0807神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:30:17.16ID:HHzJrpi/
>>798

「香の十徳」
十一世紀の北宋の詩人
黄庭堅(こうていけん)の作で、その後
一休禅師により日本に紹介された、
と言われています。
一、感格鬼神(鬼神でさえ感じいる)
二、能除汚穢(よく汚れを除く)
三、静中成友(暇なとき友と成る)
四、多而不厭(多くても邪魔にならない)
五、久蔵不朽(久しくおいていても朽ちない)
六、清浄心身(心身を清浄にする)
七、能覚睡眠(よく睡眠を覚ます)
八、塵裏愉閑(忙しい時に一息くつろげる)
九、寡而為足(少量でも十分)
十、常用無障(常に用いても障りない)

「香の十徳」は、
香の効用を端的に、そして
格調高く伝える詩文と言われています。
おおよその意味。
一、鬼神でも香の良さに感じ入ります。
三、けがれやよごれを除くことが出来ます。
五、ひまな時に、良い相手となります。
七、多くあっても邪魔になりません。
九、何年しまっておいてもいたみません。
二、心身を清浄にします。
四、眠気覚ましにもなります。
六、忙しい時に、一息くつろぐことができます。
八、少量でも芳香を放ちます。
十、常用しても害がありません。
0808神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:30:58.15ID:HHzJrpi/
>>798

華厳五教章(法蔵・著)で「宗教」という熟語が初めて出てくる。
「宗」は宗旨を指す。奥義や要理を意味する。「教」は説教を指す。
0809神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:34:10.96ID:HHzJrpi/
>>798

阿含の詩[あごんのうた]詩画でふれる仏の教え 
文・山田巌雄 画・箕田源二郎 すずき出版 本体1,700円+税
 蓄財 p74〜77
仏が祇園精舎に滞在していたある夜のことである。
ことばでは言い尽くせないほど美しい、
ひとりの天の神が体から光明を放って現れ、
仏の足もとにひざまずいて仏を礼拝した。
その光明は、祇園精舎をあまねく照らし出した。
神は仏に尋ねた。
 世間の者が しごとに励み それぞれ財を 積んではいるが
 いつしか貧富が 生じます
 お示しください 蓄財の法
仏は神に優しい視線を送り、静かな声で答えた。
 始めに技能を 会得して
 手だてを尽くして 利益を求め 財を得たなら 四つに分けよ
 四分の一で 暮らしを立てよ 二分の一を しごとに充てよ
 四分の一は 蓄えとせよ
 世の生業を 営む者は 田はよく植えよ 商売励め
 家畜を飼って 増やすがよい
 屋敷の中を よく治め 暮らしの品々 整理をすれば
 安けく楽しく 過ごせよう
 怠らないで 働けば 河川が海に 流れるように
 財宝はやがて 集まろう
0810神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:34:47.61ID:HHzJrpi/
>>798

 怠らないで 働けば 河川が海に 流れるように
 財宝はやがて 集まろう
 はちが花みつを 集めるように ありが食料 集めるように
 日夜に財は 増すだろう
 不信の者や 邪悪な者 守銭奴などは 極力避けよ
 これらの者は 皆すべて
 財を分ければ 親しみむつみ 与えなければ 怒って去ろう
 優れた人や よい友や 細かに気がつく 正しい人と
 互いに心を 許し合い
 親兄弟と 同様に 親しく寄り合い 助け合え
 財産を得た そのときは 惜しまずそれを 施せよ
 そうして命が 尽きたなら
 天に生まれて 楽を得る
これを聞くと、神は仏に合掌し、深々と頭を下げて言った。
「久しぶりで悟りを得た方のおことばを聞きました。
いっさいの恐れを克服し、
すべてを見通されるお方のおことばを・・・・・・」
そういって、神は音もなくその場から姿を消した。
(大正新脩大蔵経2巻―353頁)
参考《国訳一切経・阿含部3巻―1001頁 巧業経》
0811神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:36:39.75ID:HHzJrpi/
>>798

こちらは、中国独自の思想。

新版 中国正統 五術占い全書 
明澄派十三代 張耀文 東洋五術運命学協会 佐藤六龍 
文研出版 定価5000円 

序章 正しい運命学 p25 
第一章 五術の基本思想 p57 
第二章 命による人間の理解(紫薇斗数) p99
第三章 命による人間の理解(四柱推命) p225 
第四章 卜による事態の予測と処置(六壬神課) p287
第五章 卜による事態の予測と処置(奇門遁甲) p355 
第六章 卜による事態の予測と処置(断易) p387 
第七章 相による物体観察 p441
 第一節 印相(一事の運命)
 第二節 名相(一期の運命)
 第三節 金面玉掌(一生の運命:人相手相)
 第四節 陽宅(一代の運命:家相)
     陰宅(墓相)
第八章 医による病気の治療 p555
 第二節 方剤(薬物治療)
 第三節 鍼灸(刺激治療)
第九章 山による人間の完成 p577
 第一節 山(仙道)について
 第二節 天丹法(築基法)
 第三節 地丹法(食餌法)
     人丹法(房中術)
 第四節 符呪法(修密法:手法・
             薬法・
             念法)
第十章 五術占例集 p629 
五術の総合的活用−−−「あとがき」にかえて『五術大法透貫』 p647
0812神も仏も名無しさん
垢版 |
2019/07/08(月) 09:37:25.08ID:HHzJrpi/
>>798

昔の中国人が考えた善悪バランスシート。

中国人生活倫理−功過格− 道教百話 窪 徳忠 講談社学術文庫 
p50 『功過格』善悪二行・・・勧善書。

『太微仙君 純呂祖師 功過格』
(抜粋)

処女、未亡人、尼や女道士を犯す。三百過
他人の妻を犯す。百過
妾をかわいがって妻をないがしろにする。百過
富貴になってから妻を捨てる・百過
妻や子ばかり大切にして両親を粗末にする・百過
一人を殺す。百過
毒薬をつくる。百過
医者が利益をむさぼろうとして人命を損なう。百過
一冊の邪書を出版する。五十過
他人を誘って道楽者にする。五十過
天の神や先祖をけがす。二十過
公私を混コウする。十過
悪いと知りながらやる。三過
夫婦が仲良くしない・一過 毎日これで一過を積めば、積年のマイナスは膨らむ。
お経や本を読みながら雑念を起こす・1時間で一過

一生の間二色に接しない・千功
兄弟にすすめてよいことをさせる。百功
お経を出版して世に広める。百功
友達の危難を救う。百功
他人の家庭のなかの争いをやめさせる。五十功
一年のあいだ動物を殺さない。二十功
堕胎をやめさせる。二十功
一冊の邪書を焼き捨てる。十功
一昼夜の間、みだらな心を起こさない・一功
他人にすすめてひとつの悪事をやめさせる。一功
誰も見ていないところでも悪いことをしない。一日で一功
先輩を尊び、かしこい友だちと仲良くする。一日で一功

(以下略)
0813神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:38:19.43ID:HHzJrpi/
>>798

明朝の頃の善悪バランスシートの一部

陰騭録(いんしつろく 袁了凡 著)の功格五十条(雲谷禅師 伝)
−略−

三十功に準ず
○ 一の受戒弟子を度す。

−略−

一善に相当する行い
○ 一人の人の善を讃めること。
○ 一人の人の欠点、悪いところを暴き立てないこと。
○ 人の非行の一事を諭しとどめること。
○ 一人の飢えを救うこと。
○ 正しい道を説いて、教化が人に及ぶこと。
○ 人畜の疲労を世話して回復させること一時。
○ 一匹の自然に死んだ鳥類畜類を埋めてやること。

百銭が一善に相当する行い。
(百銭になったときに一善とする。穀物や繊物類も金銭に換算)
○ 道路や橋を修繕すること。
○ 河川を通じ、井戸を掘って民衆を救うこと。
○ 寺社仏閣などの聖像壇宇や供養などの物を修繕すること。
○ 人の遺れた品物を返すこと。
○ 債務を免除すること。
○ 人を教化し救うための文書を施行すること。
○ 功徳を作って、非業の斃れて浮かばれない魂に回向すること。
○ 困っているものに恵んで賑わしてやること。
○ 倉庫を建てて穀物の価を調整すること。
0814神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:43:01.54ID:HHzJrpi/
>>798

こちらは、ヒンドゥー教のシバ派と双璧のクリシュナ派の紹介。


バガヴァッド・ギータ  ヴェーダンタ文庫 
スワミ・プラバヴァーナンダ クリストファ・イシャウッド 共編 熊澤教眞 訳

p14 ギータとマハーバーラタ
ギータはもともと人間としてのクリシュナを語ったものではなく、
ブラーマンすなわち究極の実在としての姿を語ったものである。
クリシュナがアルジュナに話しかけるとき、
時には人間として語るが、たびたび神自身として次のように語っている。

私はこの肉体に宿る 
ブラーマンであり 
不滅不変の生命である 
私は永遠の法であり 
絶対なる至福である

・・・クリシュナはヴィシュヌの化身であり、
アルジュナに対して選ばれた神である。アルジュナはこれを知っている。
しかし幸い無知によって彼は時々これを忘れる。
事実、彼に忘れさせているのはクリシュナである。
なぜなら普通の人間は 神との不断のまじわりによる緊張に
耐えられないからである。
0815神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:44:05.43ID:HHzJrpi/
>>798

p9−10 ギータとマハーバーラタ
最後にユディシュティラが残った。彼は四人の死体を見て嘆き悲しんだ。
その時声があった。
「子供よ、まず私の質問に答えよ。
そうすればお前の悲しみとかわきは治まるであろう。」
彼は振り返った。そして義務と徳の化身・ダルマが
鶴の姿となってそばに立っているのを見た。

「天に行く道は何か。」と鶴が尋ねた。「正直であること。」
「どんな方法で人は幸福を見出すか。」「正しい行為によって。」
「悲しみから逃れるためには何を克服しなければならないか。」「自分の心を。」
「人はいつ愛されるか。」「うぬぼれを持たない時。」
「世の中の驚異の中で最大の驚異は何か。」「周囲のすべての人間が死ぬのを
知っていながら、自分自身も死ぬということを信ずるものがいないということ。」
「人はどのような方法で真の宗教に達するか」「議論ではない。
聖典や教義でもない。これらは役に立たない。宗教に至る道は聖者のみが歩む。」

ダルマは満足した。彼はユディシュティラに名前を告げた。
そして四人の兄弟は生き返った。
0816神も仏も名無しさん
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2019/07/08(月) 09:44:55.27ID:HHzJrpi/
>>798

第九章 神秘のヨガ スリー・クリシュナ 
p116
私は太陽の熱であり 雨を降らせ、雨を止める
私は不滅の生命であり死である 
アルジュナよ 顕現したときの私は宇宙であり 非顕現の私は無である
三ヴェーダに精通し 聖餐のソーマ酒を飲み 罪を清めて祭祀をおこない
私を礼拝するものは 天への道を求めて祈る
彼等はインドラの王国に至り 天上の歓喜にひたる

p117
彼等は天国の歓喜を味わい その功績が尽きるとともに 人間の世界に帰る
三ヴェーダの道をとり 欲望を求むる人々は 無限の流転をくりかえす
ひたすら私を礼拝し、他を思わず、敬虔であれば、
私は必要な一切を彼に与え、彼の持つものを保護する。
・・・ 
神々を祭る者はその神々のもとに行く。 先祖を崇拝する者は先祖に行く。
精霊を崇拝する者は精霊に行く。そのように、私を熱愛する者は私のもとにくる。
0817神も仏も名無しさん
垢版 |
2019/07/08(月) 09:45:43.69ID:HHzJrpi/
>>798

p119
私は万物に対して平等である 誰をも愛さず誰をも憎まない
私を崇拝する者は いつも私の中にいる 私も彼等の中に宿る
罪に汚れた者であっても ひたすら私を愛するなら
彼の決意が正しいために 彼は正義の人と見なされる
・・・
p120
私を愛する者は滅亡しない  ・・・。 汝は私のもとにくる。

p180
心をこめて 一葉、一花、一果、水を 私に捧げる者があれば
その清純な心による 敬虔な贈り物を私は受ける
・・・ 
そうすれば汝は善悪の結果をもたらす行動の鎖から解放される。
汝のすべてを私に捧げよ。
汝の心が私に合一して解脱すれば、汝は私のもとにくる。
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