おはようございます。

今日の午前中は鎌倉に行きます。


円覚寺開山

鎌倉時代後半の弘安5年(1282)
ときの執権北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元禅師により、円覚寺は開山されました。
開基である時宗公は18歳で執権職につき、無学祖元禅師を師として深く禅宗に帰依されていました。
国家の鎮護、禅を弘めたいという願い、そして蒙古襲来による殉死者を、
敵味方の区別なく平等に弔うため、
円覚寺の建立を発願されました。