仏教の修行目的とは無理難題を解いたり、行法を記憶して顕わすものではない。
学んで増して加える所謂教育的な課題をこなして形を得る習わしは御存じのまま
其れもある段階までは必要だが、本当の狙いは己が煩悩を忘れ果てる行を独りで毎日
行う。
その過程と目的は五下五上分結を解脱するにある。それを行う行者に相応する守護神霊が必ず依りそう。
ここに至ると必ず他者の救済を行える社会人となる。神佛と共にお仕事が出来るようになる。
小生盆が明けると多忙になるらしい、依って本当に暫く間はお暇する。人の揚げ足を取って如何じゃ、すごいだろでは生まれた甲斐在りや、
仏法遥かに非ず心中にして即ち近し、これ高野大師の名言
煩悩を忘れ果てれば自ずと現る とでも足しましょう 合掌