>>635 深山 ◆lDoupiXSYZNC 2018/08/06(月) 12:12:54.38 ID:oULUpADZ
>『運命への挑戦』L.ソンティ、1973年

>題名を見れば一目瞭然で、どちらも運命という言葉が入っています。
>桐山さんは運命学を調べていたから、こんな題名の本に気が付かないはずがない。
>場所は国会図書館です。

国会図書館で探さなくても、桐山さんがソンディ心理学の「運命への挑戦」や「運命心理学入門」の存在を容易に知り得たツールがあります。
それは両著の訳者、著者の佐竹隆三氏が大正大学教授だったことです。
桐山さんが初めてソンディ心理学を著書に紹介したのが、1975年の「チャンネルをまわせ」だが、
その中にも大正大学研究紀要とか、佐竹教授が大正大学に奉職していたのがわかる。
私がチャンネルをまわせを読んだのが高校1年生の時で、その後リクルートの大学案内書で大正大学も見つけ、
この大学に進学して佐竹教授の下でソンディ心理学を学びたいと思ったものです。
今でこそ大正大学には臨床心理学の専攻もあるが、当時はなく、大学院相当のカウンセリング研究所があり、
佐竹教授はそこの教授でもあったわけだが。だから私は仏教学ではなく、心理学にも近い社会学を文学部で専攻し、
それからカウンセリング研究所と漠然と描いていた。しかしその夢は実現せず、結局一度も大正大学を受験することはなかったのだが。
それはさておき、実は当時の観音慈恵会と大正大学には接点があります。
大正大学はご存知の通り仏教系大学だが、私が観音慈恵会に千座行入行したのが、1974年2月で、
この2月例祭に東京本部に大正大学学長福井康順教授が視察と称して、天台宗日光山輪王寺の大正大学在籍学僧を引き連れたのです。
それが月曜例祭で、私の入行は日曜例祭だったが、その案内もあり、翌月例祭で、そのことも法話で話していた。
福井康順教授はそれからまもなく始まった密教講座にも参加を表明し、
開催パーティーで挨拶までしている。
密教講座はその後離れたと思うが、こういう関係があるのです。
当時桐山密教は注目されてましたからね。
福井学長だって桐山密教に着目するからには桐山さんの深層心理学への言及も知っているはずだ。
どこかの相撲しか知らない学問のかけらもないヤクザと繋がりのある大学理事長とは違う。
ならば福井大正大学学長は当大学には佐竹先生という運命心理学とも称する深層心理学研究者もいて、
先年も著書を出したばかりですと伝えてもおかしくはない。
それを知れば、桐山さんはそれを入手するだけでよい。