>>856
一点目。瞑想というものをあなたの書いている定義(思考から抜け出す=悟り、解脱)で用いるのなら
meditationを瞑想と訳すかぎり、meditationは思考から抜け出すこと=悟り、解脱
しかし、meditationっていうものは一般に悟り、解脱ていう意味合いで使われてるでしょうか?
欧米でも本邦でも。そこまでは要求しない、場合によってはむしろリラクゼーションに近い意味合いを持たされることも多いんじゃないでしょうか
このことは、瞑想という言葉についても同じです

二点目。「世間一般に言われているマインドフルネス」ですが、
沈思黙考(思考を用いる)であると。
私レベルではよくわかりませんが、例えばマハーシ式の瞑想。これは在家が行った場合、
この沈思黙考カテゴリーに分類されるのでしょうか。在家の人間が悟りや解脱を目指すかどうか知りませんが、
これは「思考から抜け出すこと」ではないのでしょうか。悟りや解脱ではないですよ、繰り返しますが
プラユキ師、ティク・ナット・ハンなどの瞑想法はどうですか?あくまで在家がやるとしてですよ

あるいは、医療の分野のマインドフルネスストレス低減法、マインドフルネス認知療法
ACT、弁証法的行動療法。ここでの「マインドフルネス」
これらはあなたのなかではcontemplation 沈思黙考(思考を用いる)、という位置づけですか?