《上杉謙信の健康法・坐禅》

上杉謙信の健康法は、悩みをさらば、ストレスに打ち消す脳の活性術。

謙信が幼い頃から信仰していたのは曹洞宗で、「坐禅」の修行をしていた。

「坐禅」とは己を知る修行で、最近では「心のダイエット」とも呼ばれ注目を集めている。

★坐禅と健康の関係とは

「坐禅」は、記憶力や集中力が増し、リラックスが出来る不安を打ち消す。
身体は、交感神経が適度に活性化し、自律神経のバランスが良い状態になる。
また、最近の研究では、うつ病の再発リスクが40%減少したいう報告がある。

複式呼吸法を行っている最中に特別な脳波が発生する

■α2波
α波の一種で、リラックス、集中力が高まった状態のときに発生する。
「クールな覚醒」と言っても良い、特殊な心の状態。

■坐禅の実体験
横浜市鶴見区の曹洞宗本山総持寺で行った。総持寺の坐禅堂はお喋り厳禁。

坐禅の目線は斜め45度下、呼吸は腹式呼吸、深いゆったりとした呼吸を心がける。

■坐禅を家庭で行う
椅子に深く座り、背筋を伸ばす。目線は斜め45度位下げて、肩ではなく、腹筋を意識した複式呼吸を行う。
5秒かけて鼻から吸い込み、1秒止め、10秒かけて口から吐く。
毎日5分位行うと気持ちの安定につながるという。
http://samrich.xsrv.jp/wp8/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%95/%E5%81%89%E4%BA%BA%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%95%E3%80%81%E6%B8%A9%E6%95%85%E7%9F%A5%E6%96%B0%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%EF%BC%81%E5%AE%B6%E5%BA%B7%EF%BC%86/