>>617
絶対を立てれば絶対が相対化される様に、一切を立てれば一切を一切たらしめる虚空を引っ張りださなければならなくなります。

そういう意味で(絶対的)一切なら当然に涅槃はそこに含まれるし、(相対的)一切なら涅槃は一切か虚空の何れかに含まれる事となります。

私の基本的スタンスは、絶対的一切というなら涅槃は当然にそこに含まれ、相対的一切というなら涅槃は虚空に含まれる、です。

が、根本的スタンスは「そんなの戯論」ですね。