>>33
いや、よく仏教史を紐解いて欲しい。

「不立文字」は禅宗だけでなく三論宗(中国)でも使用されている。
三論宗は言うまでもなく、言葉による虚構性を主張した龍樹の流れをくむ宗派。


「不立文字」は、禅宗の開祖として知られるインドの達磨(ボーディダルマ)の言葉として伝わっており、
「文字(で書かれたもの)は解釈いかんではどのようにも変わってしまうので、そこに真実の仏法はない。
したがって、悟りのためにはあえて文字を立てない」という戒めである。
(wiki)