>>169
>>101
>なるほど、そういうことがあったのね
>ご隠居の考えの根っこの部分が少し分かった気がする

溺れた子供が引き上げられて、人工呼吸が始まった時、
私の女房は子供のところへすっ飛んで行き、「早く来てー」と
私を呼んだ。私が普段、医学の勉強をしていることを、彼女は
知っていたからである。しかし私は行けなかった。
ミッションの女子大を出ていながら、勉強は嫌いで、特に聖書の
時間が最もつまらなくていつも寝ていたという彼女のほうが、
神だったのである。