>>414
けだし個人的体験談というものは、あくまでもその個人の
ものであるから、阿含宗に入っていたからといっても
阿含宗という宗教がもたらした体験ではないかもしれない。

また、体験というものは個人の受け取り方であって、
非常に主観的です。言葉で自分以外の他人に伝えても
伝わり方が違うということがある。

阿含宗の信仰によって、或る霊的体験をしたとする。
だがその体験のすべてが阿含宗の霊的な力によるとは
限らない。もしかすると個人的な素質による奇瑞かも
しれない。だが、阿含宗の信仰の何パーセントかの力が
体験せしめる動力になっている場合もあるかもしれない。

相性もある。法華経や念仏の信仰で、様々な体験をする人も
多くいる。キリスト教で宗教的体験をする人もいる。
奇跡的な治癒の体験談も多数ある。

兎飛かわいこちゃんは、元々 阿含宗に入信し修行した。
お話の筋からすると、それは関東であったが後年関西方面
にゆき、昭和60前後、西暦1985年前後の千座行時代には、
会員になっていた方とお見受けする。
感性が鋭く、文章にも長けているが、文芸絵画にも通じる。
色白、身長は165前後。長女で妹がいる。
親を尊敬している。
桐山靖雄を先生、師と思い、伝法会などにも出て、奉仕を
重ねる。その中で不思議なおかげや 霊験談あり。
仏様、管長先生のお力、お陰と信じた。
だが、ある時。それは関西での冥徳祭でのこと。桐山靖雄の
一言ですべてが崩れる。もやもやと過ごし、日々の仕事や生活
に奔走。いく年かの時流れ、このスレに出会う。
書く尽くされた桐山靖雄の批判、事実、正体を知る。
そして確かに感じた霊的な体験は何ゆえかを見つめ
遂に答えを得るに至る。
と、わたしは想像しております。