わたくしは、一神教の神とは、人間の幸福と無関係に存在すると考えています。
判りやすい事情から説明すると、牧畜の表現法が当てはまるでしょう。
牧場経営者が、家畜の幸福を考慮するか?健康や交配には当然に資本を投下するものである。
牧師が地区信徒に対する態度は、欧州の旧教ではどうだったのか想像するしかないが、
教会の体制と牧師の権威を衛る事が正しい牧場経営であった、と推測しても構わない。
ヤアウェなる一つの神が世界を創造したとするユダヤ教とキリスト教の枠組みが、世界に
もたらした戦争と殺戮は、一つの神が許した行いであり、その神の名前の
ヤアウェは、極東の住民である、わたくしから観るに悪魔としか見えない存在です。
この神は、退座した様子ですが、
この先の文は信仰の応用編でしょうから割愛します。