最近、教皇発言が誤解されてとても悲しかったです。

地獄はないとか、良心に忠実であれば信仰が違う人でも救われるとか。
これが教皇の発言として報道されました。

表現を変えたら、世の価値観に従って品行方正であれば、キリストを信じてなくても救われるということですよ。
つまり、十字架の福音は救いに必要ではないということです。
教皇が、福音を無にする意向をお持ちなわけないです。

彼らは聖書の神を、まるでアニミズムかサイエンスのような神として捉えていると思います。
しかし私たちの神は私たちと交渉してくださる人格神です。

十字架の福音なしに救われることはありません。