V. メッソーリ  著   𠮷向 キエ 訳
信仰について ラッツインガー枢機卿との対話  ドン・ボスコ社 (1993)

第七章 女たち、ひとりの女 

マリアを忘れてはならない六つの理由 

第一点 、の最後の節を引用します(この前に大切な事が書かれています)。
「また、今日脅かされている信仰、すなわち、物質に対しても自由に介入し得る
創造主である神への信仰(過去に比べてずっと理解されていないマリアの終生の
処女性のもつ真の意味の一つ)も守る。とにかく、第二バチカン公会議が喚起する
ように、マリアは救いの歴史の中に深く入り込み、信仰の最高の要請を自分の中に
いわば総括し、反映させている。」(「教会憲章」65 番)

上で物質とありますが、「聖ヨセフへの祈り」においてもそれが用いられています。
「・・・。
わたしは信頼をもってあなたによりすがり、
霊的、また物質的な取り次ぎを心から願います。
・・・」
ttp://pweb.sophia.ac.jp/j-puthen/page041.html

nomusan という方の site に、次が引用されています。
「『化体(かたい)』が動かした世界」渡部昇一(上智大学名誉教授) 
WiLL10月号別冊(156〜7頁)
ttp://www.nomusan.com/shibuki/65-seihenka.html

化体は聖変化の事だと思います。