キリスト教の教えで嫌になったのは
「神は一度信じると告白した者を見捨てないで、その人の人生を
神を信じない人よりは有利にする」というものではなく
「信じようと努力しても神の計画上にない人は地獄に落ち、
神の計画の計画にある人は、たとえどんなに神の救いを拒んでも
最終的に救われて天国に入る」とか「キリスト教はご利益宗教では
ないから、現世で嫌なこと続きなこともありうる。それでも神に
救われたと確信を持つ人はあの世で報われる」みたいな教えだし、
他の宗教もそうだが、聖書に書かれてある奇跡があまりに現実離れ
しすぎてて現代科学の常識に毒されて霊感ゼロの人間には苦痛でしか
ない教えだから、
この世に神なんて存在しない、いるとしたら気まぐれで意地悪な存在だ、
困ったときは神頼みしないで自分の力でもがいて解決すべきだ
という結論に至るんだよな。