無益な言い争いはよしましょう。
私もまた、M氏の元から去った人間ですが、彼には恩義を感じていることは、ハッキリと表明しておきます。
今回の騒動で、手のひらを返したように、けちょんけちょんにM氏を貶すことは出来ません。
彼は熱意と情熱をもって、ダンマや瞑想法を教授してくれました。それはまぎれもない事実です。
彼を行為を憎むあまり、彼の説いた仏法までを全否定するのは、行き過ぎであると思います。
もう氏の元へ戻るつもりはありませんが、これからもこの延長線上で学習や修行を続け、いつの日か究極の「目標」を達成したい。
その暁には、M氏の元にも大きな功徳が届けられるような大目標であり、今生でそれが成し遂げられる可能性はかなり低いですが、それが私のできる唯一の「恩返し」だと思っています。
単純に「擁護派」と「反対派」に分けられる問題ではないということを、ご理解ください。