このように、こちらからは愛を発信しているつもりでいても、相手側からはなかなか、W返ってこないもの”なのではないでしょうか。
とりわけ、若いころは、自分自身の値打ちや客観的な輝きがよく見えないところがあり、その、W落差”に悩むことは多いのではないかと思います。
そういう意味で、どうしても、「人より頭一つ抜け出したい」という気持ちが強くなってくるのです。

 ただ、それが、一生懸命に勉強に励んだり、スポーツに励んだり、あるいは仕事に励んだりする原動力にもなっているので、必ずしも悪いものだとは言えないでしょう。
 たとえ外見がそれほど良くはなくても、たとえ勉強ができなかったとしても、例えば、高校野球の全国大会に出場して、
甲子園球場でエースピッチャーとして球を投げるというような檜舞台に立ち、それがテレビカメラで全国放送されるようになれば、学校の女子生徒たちも、「うわあ、素敵」ともてはやすようになり、スターになってしまいます。

 あるいは、幸福の科学グループでも芸能プロダクションを手がけていますが、スクリーンに顔がアップで映ったところを大勢の人に観られる人を見たりすると、
「あんなふうになりたいな」とは思っても、現実には、なかなかそうはなれない厳しさを感じていくところがあるでしょう。

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