>>217
上座仏教修道会からテーラワーダ仏教が伝える慈経という本が出ていて、小冊子なので本格には遠いかもしれませんが個人的にはお勧めです。
慈経の原文の解説だけでなく、どのような人にどのような順番で慈悲を送るか、送ってはいけない人、慈・悲・喜・捨それぞれの考え方について解説があります。
Amazon等では古本が少し高額になって出ているだけなので上座仏教修道会に直接申し込んだ方がいいです。

著者のバッダンタ・ニャーヌッタラ長老が、慈悲の瞑想での禅定の方法については別途詳細に書く予定だと書かれていて、私も密かに待っているのですが、なかなか出してくれません…