>>482
> 事前確率と事後確率の関係は
> データを追加することで
> 事前確率が事後確率に更新される話であって
> 同じになるかどうかを検証(テスト)するというものじゃない

で、その追加データはどこから得られるの?
命題を検証する実験や観測や観察によって得られるはずでしょ。

この場合の事前確率は検証データが次々に追加されることによって
事後確率へと更新され修正されてゆくので、
事前確率が事後確率から演繹されるという論理的必然の関係にはならない。

「ある環境の下でaが真ならばbが真だ」という場合、
aの確率が不十分な、あるいは偏ったデータにもとづく推定にすぎないとすれば、
「aならばb」が成りたたなくなる検証データが追加されることはありうる。

しかしこの場合、a(適応率)がデータ不足から客観性に乏しかったことを
意味するにすぎないのではないか?