もし「絶対無」 を 「非領域」 と表現するならば、それは 「非領域」 という存在を
認めてしまうことになる。
それは>>43の “「絶対無」以外” という表現で明らかである。
↑ 非領域で非存在と定義してる - -; (「絶対無」は概念でしかない)
  ゆえに 永遠に無限の現象界のみが存在する - -;

完全な絶対無に “それ以外” というものは存在し得ない。
↑ それ以外とは 「絶対無」以外だから あらゆる「存在・現象・可能性」など - -;

「絶対無」 は非現実、 「現象界」 は現実、・・・
↑ 「絶対無」は 非存在  現象界は 「非現実」も含む - -;

・・・即ち、「絶対無」が“現実”、 「現象界」が“非現実”、ということをである。
↑ 「絶対無」の定義に反する - -;

夢は原初が存在し得ないにも関わらず、発生することができる。
↑ 夢の始まりを原初と呼ぶなら
  仮想する現象界の始まりは 「絶対原初」とか呼ぶ必要がある - -;

非現実のものを無限の“存在”として定義することは出来ない。
↑ 生憎 ここでは 現実・非現実の定義はしていない - -;

この場合、“無限大のメタ複合構造” すべてが非現実と定義され、
↑ メタ複合構造現象界は 非現実も形而上世界も含む(それらは「絶対無」以外だから)

唯一、「絶対無」 だけが現実となる。  ← 「絶対無」の定義に反する

夢から目覚めた世界に何があるかは、夢の世界からは 推測することは一切不可能である。
↑ そういった構造性は メタ複合構造現象界の薄皮の一枚に過ぎない - -;