ラーマクリシュナインドの光 ある信者「三昧に入ってブラフマンの智を得た人はもう話さないのでしようか」ラーマ「シ
ャン空大師は人々を教え導くために.智慧の私を残しておきなすった。ブラフマンを悟ると人は黙ってしまう。覚らぬ間
は何だかと考える。池に壷を入れて水を満たすとき.ボコボコと音を立てる。一杯になると音はやむ。そしてもう一つの
別な壷に水を満たさなきゃならんときは.またドクドクと音を立てる。入三昧の精神は人々を教え導くためにそこから降
りて来てまた語りだす。俗つぽい気持ちがほんの僅かでも残っていたら.このブラフマンの智は得られないよ。古代の見
神者たちはまあどんなに苦労して修行したことかー現代は色んな食べ物をとらなくては体を養っていけない時代だから.
この肉体が自分だという意識がどうしても無くならない。こういう有様で・・世間並みの事やりながら「我こそはブラフ
マンなり」なんて言うのは正しくないんだよ。? ラーマはおしゃべりで食いしん坊でも本との菩薩鴨