>>675
ほらまた観念論が始まった
仏凡一体、法界縁起というのは、思考して論理だけを引き伸ばした
観念で哲学であり、そもそも哲学化するなが釈迦仏陀の戒めで、
論理的理屈で成り立っても、実際とは異なり、四句分別の哲学なんです
しかも色受想行識、五蘊の範疇の接触を縁としている思想です
古代の人は、理屈で地球が平ら、地動説の逆を説いて信じていたんです
その哲学と空に反し実体視した内在仏との一致は、梵我一如化です
後に龍樹さんも哲学化した失敗を認め、道徳論を書いて反省しています

そもそも仏性はインド大乗経でも、よく読めば、煩悩に覆われていて
除去すれば顕現、すでに実体として内在しているとは説かれてません
頭で創った思想を抱くことで、自我を構築させ、異なる思想に排他的、
敵対的にもなり(だから宗教戦争が起こります)ます
脱創作信仰宗教、全生命、生きとし生けるものが幸せにあれと、
清らかな心で善い行為をして、みんなのことを心配して生きる
そういうプロト仏教の教えをなぜ否定するのでしょう
そして小乗という蔑称は、世界仏教徒会議で誤解のある蔑称差別で使わない
ことが決議されました 来日したダライラマさんも根本乗と厳しく指摘しています