>>148
まあ、ぶっちゃけ、左右を問わずイデオロギーや思想的なセクトの全てに愛想を尽かして久しいのです。
おおよそ20年ほど前から右にも左にも愛想が尽きてしまっているのです。

宗教に対してもこれが適用できると申しても過言ではないように自らは考えます。
とにかく、どこの宗教であるにしても
「自分の所属している〇〇教団こそは唯一無二の最高の宗教なのだ。教祖様がそう仰っているのだから間違いない」だの、
「宗教とて、道は一つだ」だのと高慢ちきなことをほざくのを目の当たりにしてくれば、宗教の阿片臭がとても鼻を突いてくるものです。
これ全部、教団エゴのようなものであって、教祖の本懐から大きく逸れてしまっていることを、
教団幹部以上に、熱心で愚かな平信者らこそが自覚できないところに醜悪さを感じているところです。

そして、それなりに宗教遍歴を経てきておりますと、「光明思想」と申しますか、「平等知」あるいは「観音力」のような、
まあ自由無碍な境地を目指したくなってきますとともに、
パリサイ信者ばりの、教団エゴによってガチガチとなってしまっている宗教者やイデオローグに対しては軽蔑して余りあるように思えてきてならないのです。