哀れな方ですね。

縁起する(知る)ものが、
→般若の体
文字を示し、
→般若の相
伝えているのです。
→般若の用

「蚌名月を含む」「兎子懐胎」
→体・用一如(月は智慧、蚌名・兎は月と一体)

すなわち、縁起するものが自ら縁起を知り伝える事は体・用一如、無辺別の分別。