🌟 信仰の法 第4章

「日本発世界宗教」が世界を救う
    ー この星から紛争をなくすための国造りを

1 国家の基本的精神は宗教からきている

  今、「慈悲と愛の時代」が到来している

 本章では、私の著書「法シリーズ」の十六作目である『救世の法』をもとに、お話ししたいと思います。
 同書を発刊した2011年は1981年に私が大悟してから満三十周年、1986年に幸福の科学の活動がスタートしてから二十五周年、そして、1991年に宗教法人として認証されてから満二十周年という、一つの区切りの年でもありました。
 そういう意味では、竹の節のように一つの区切りをつけ、さらに次の節に向けて大きく伸びていきたいものだと考えています。
 その大悟三十周年の実感が、『救世の法』の「まえがき」に表れています。はっきり言えば、「まえがき」に「救世主宣言」が書いてあるわけです。
 同書の「まえがき」には、「救世主は、仏陀滅後二千五百年を経て、この日本の地に再び姿を現したのだ。これだけ法が説かれて、肝心の日本人がまだ信ぜぬとは『情けない』の一言に尽きる。
そしてこの『仏陀再誕』は、意味的に、『キリストの再誕』をも兼ねている。地球の危機を救い、未来の宇宙時代を切り開きたいのだ。『慈悲と愛の時代』が再び、その到来を宣言されたのだ」と書いてあります。
 また、「あとがき」には、「いま、この日本から、新しい世界宗教が生まれようとしているのだ」という文章から始まり、最後のほうには、「エル・カンターレは、(中略)もっと簡単に言えば、仏教、キリスト教、イスラム教などの生みの親である」と書いてあります。
 さらっと書いてありますが、同書は、大悟三十周年を経た私の「静かな挑戦の書」でもあるということです。

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