>>982
仏教の数息観や呼吸法、瞑想についてはセブンに聞いてください。

>どこかへ飛んでいってしまう心の働きを集中対象である呼吸に戻してくる要素

数息観が想念活動を制御するものだと思います。
ヒンドゥー・ヨーガの「ホーン・ソー」行法、「ソー・ハーム」呼吸法も類似のテクニックですが、
呼吸集中に併用してマントラム効果を利用するところがポイントとなっている。
また、マントラム「オーム」を用いて、眉間のアジュナー・チャクラに意識を留める手法は、
想念活動の影響をまったく受けない別次元へと自動的に意識を移行してしまうという優れたテクニックです。

>>983
>どこの誰が主体となって

難しく考え過ぎです。
それは訓練を実修する「自分」に決まっています。
風呂に入ったり歯を磨いたりする「自己」をこの修錬に充てるということ。
“注意を向ける”のはこの日常意識です。磨くべきは日常意識であって、
「真我」は無始の最初から瞑想状態、或いは瞑想不要状態です。