>>321
2.ナーガルジュナの思想
 8否定の論理の実践
  2ブッダ

ナーガルジュナが『中論』において述べているブッダ論は、異色のものである(中略)
「如来は本体の無いものである」(中略)
「戯論(形而上学的考察)を超絶し不壊なる仏をいろいろと戯論する人々は、
すべて戯論に害せられていて、如来を見ない」(中略)
つまり仮現であるというのである。(中略)
では真実のブッダとは何であるか。
それはわれわれの経験している世界にほかならない。

以下略

ってな感じ。