今日は、ロザリオの月ということで、「マリア祭」と「子供のためのミサ」が重なったせいか、
通常のミサとは違って、「回心の祈り」が省かれて、ミサが進行しました。

「マリア祭」は、大聖堂の外にある、聖母マリア様の像の前で行われました。

●入祭の歌「マリア様のこころ」
●入祭のあいさつ
●栄えの神秘 「聖母の被昇天」を黙想しながら、主の祈り、天使祝詞10回、栄唱
●司祭の言葉
●マリア様への花束贈呈
●マニフィカト

「マリア祭」は、上記のような順序で進み、大聖堂に移動すると、「子供ミサ」が始まりました。

●あわれみの賛歌
●栄光の賛歌
(以下、通常のミサのように、子供にもわかる文言で、ミサが進む。)

このように、「回心の祈り」をしないで、聖体拝領にあずかった場合、
罪を思い起こす機会なく、御聖体を頂くわけですから、
聖なるものを汚す、「汚聖の罪(大罪)」にはならないのでしょうか?

告解の秘蹟を受けなくても、大丈夫ですか?