2008年(主日A年) 7月13日 年間第15主日
イザ 55:10〜11  ロマ 8:18〜23  マタ 13:1〜23

「そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も、空しくは、わたしのもとに戻らない。 それはわたしの望むことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。」(イザ v.11)

第二イザヤ (40-55章) は、この主題を繰り返し述べました。
“草は枯れ、花はしぼむが、わたしの神の言葉はとこしえに立つ”(イザ 40:8)、
“わたしは自分にかけて誓う。 わたしの口から恵みの言葉が出されたならば、その言葉は決して取り消されない”(イザ 45:23)、
“わたしは初めから既に、先のことを告げ、まだ成らないことを、既に昔から約束しておいた。 わたしの計画は必ず成り、わたしは望むことをすべて実行する”(イザ 46:10)。

それはキリストの福音に外なりません。
それは “御国の福音” であって、使徒たちがその宣教を復活のキリストから委ねられたものです。

「神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。 ・・・・・ もし子供であれば、相続人でもあります。 神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です。」(ロマ 8:14,17)
「揺るぐことなく信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません。」(コロ 1:23)
「その計画とは、あなたがたの内におられるキリスト、栄光の希望です。」(コロ 1:27)

・・・・・ 以下、本文参照。
http://www.kuwaei2000.com ●Archives● より