2006年(主日B年) 4月9日 受難の主日
イザ 50:4〜7  フィリ 2:6〜11  マコ 15:1〜39

“悔い改めて福音を信じる” とは、神の子イエス・キリストが 「わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられた」(ロマ 4:25)ことを信じることなのです。
受難の主日の公式祈願は、教会が使徒たちから受け継いだ福音を、ことさら強く、そして明らかに伝えています。

枝を持った会衆を祝福する祈り : 「主キリストに喜び従うわたしたちが、(キリストと)共に永遠の都(天の)エルサレムに入ることが出来ますように。」

集会祈願 : 「わたしたちが、主と共に苦しみを耐えることによって、復活の喜びを共にすることが出来ますように。」

奉納祈願 : 「わたしたちの力では得ることの出来ないこの(罪の赦しと永遠の命の)恵みを、十字架のいけにえによって豊かにいただくことが出来ますように。」

拝領祈願 : 「あなたは独り子の死によって、信じる者に(復活の)希望を与えてくださいました。 御子の復活によってわたしたちが、望みの地(神の国)に達することが出来ますように。」 アーメン。

・・・・・ 以下、本文参照。
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