原始仏教は大乗仏教、密教すべての基礎ですからね。
ゾクチェン根本詩頌を読めば、原始仏教と同じことが説かれている。
チベット仏教では原始仏教経典を「聖典」と読んでいる。
だからチベット仏教は大乗仏教を説いても、ずれない。大筋で間違いがない。
ナーランダーの伝統で、論戦に耐え、修羅場をくぐってきた教えなんでしょう。
必ず原点に立ち返り、原始仏教に矛盾してないか、よくよく吟味された教えなんでしょう。