麻原は自分が自由に幽体離脱ができて、外部での弟子達の行動を監視しているなどと
ホラを吹いて弟子達の行動を束縛しようとしていたが、そもそも幽体離脱という現象
は意志によって自由に起こせるものではないのだ。
麻原が自由に幽体離脱が出来ていたのなら、警察や機動隊の動きなど簡単に知ること
が出来たはずであるが、実際の麻原はサティアンの隠し部屋で震えていただけだった。
なぜ多くの人たちがあんな三流詐欺師に騙されてサリンなどを地下鉄で撒かなければ
ならなかったかを、元弟子だった人たちはよくよく反省する必要があるだろう。