ハッキリ言って、他にもっとやる事あるやろって言いたい。
他人との交流もだけど、仕事にスキルアップに恋愛に結婚。
真っ当な人間が当たり前にすることだよ。
正しい人間関係とか、距離感とか、付き合い方とかっていうのは、学生時代に身につくんだわ。
組み手同士で異常な価値観の中、濃厚で気薄な異常とも言える人間関係。
そんな付き合い方してると、一般人の感覚を失うよ。
まず、正しさの基準が自分の中になく、すべて教団の指示。
真光が人生のすべてになる。
自分自身に価値を求めなくなり、真光を辞めたらすべてを失くす喪失感がある。
これに囚われると職を失くしてしまう。
二十代であれば訓練部へ行き、導士を目指す者(出家)もいるが、年齢制限や独身という制限があるので、一般組み手は志願できない。
人生のすべてを奉げてしまうようになると、もう他に余裕がなくなるので、人生を積んでしまう。
一度、導士になって、一般組み手に戻ってしまうと、ほとんどの場合使い物にはなりません。
女性の場合、結婚して出産育児を経験するため、出戻ってもあまり変化はないのですが。
でも、一生独身の人もいて、真光隊卒隊後は家事手伝いが多い。
こういう姿を見て、羨ましいと思ったら負け組。