絶対他力の浄土真宗の教義では人を救えないのでは？？ [無断転載禁止]©2ch.net

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/11(火) 11:44:15.38

まだ、浄土宗の方が人を救うことが出来る。多少は自力の部分があってもいいと思う。どうしても、困った時は本能的に祈ろうとするだろ。
浄土真宗の教義では、救えないって。

**基地にゃん♪** · 2016/10/11(火) 13:03:27.48

>>1

絶対他力なら一切の努力も無駄だと

教えているにゃん？ Σ(￣ロ￣lll)

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/11(火) 14:05:59.09

そもそもどっちも救えないから無問題

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/11(火) 14:14:47.38

浄土真宗の教えでは、末期癌の患者しか救えんだろ。
現世での悟りを否定してる時点でおかしい。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 10:21:56.64

浄土教って仏教の方便の一つだろ。なんで、宗派にするのかわからない。
禅宗と浄土系の宗派を合併してもよくないか？。浄土教だけなら、半年か一年もあれば学べるだろ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 10:49:14.97

念仏を唱えて悟りを開こうとするのは、阿弥陀様の力を疑うことに
なるとか言われて。は？と思うよ。テーラワーダ仏教、チベット仏教、禅宗、密教とあらゆる仏教本を読んだが浄土真宗の教えだけは理解不能だ。
結論から言うと、浄土真宗の教えは死ぬ間際の方便の一つ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 10:53:14.48

藤本晃という浄土真宗の僧侶がいるけど、浄土真宗の教えに疑問を
抱く人がいて嬉しい。浄土真宗の教えに疑問を抱くのは、俺だけじゃなかったんだ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 11:02:14.16

どのような心理であっても「神」や「仏」など存在しないし
それをだれが立証できるのか？
お経や聖書はあってもそれは「人」が作成したものであり
人によっては解釈が違う
愛だの慈悲など喚いているが
それならなぜ戦争は起きる？過去にも宗教戦争などと我を通す愚かな争いがあった
「我が神が正しい」と思うのは自由だがそれを強要する時点で
その教えを破っている
「崇拝」など愚かな行為

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 11:06:32.90

タイトルの「絶対他力の浄土真宗の教義では人を救えないのでは？？」
だけではなく世の中の宗教では人を救えない
メンヘラが縋るもの欲しさに集っているだけ
下手すれば暴力団体となにも変わらない
世界に「宗教」など必要ない。馬鹿な妄想にふけっていないで
家族のためにしっかり働け！

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 11:07:57.40

浄土真宗では般若心経を読むなと言われてるだろ。これ、おかしくない？。般若心経は一言で言えば、この世は実態があってないようなものだから気楽に生きろみたいな内容だよ。
これほど、現代人の悩みを解決するお経はない。それなのに読むなとは、おかしい。
これでは、現世での悩みを解決するのを
放棄してるようにしか見えない。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 11:17:20.08

釈徹宗がこの間テレビに出てたけど、法句経の言葉を引用してるの。
浄土真宗だけの教えでは、救えんよな。浄土真宗の教えは中身がないし。
浄土真宗の僧侶ですら、これなんだから。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/12(水) 14:33:19.27

　数年ぶりの書き込みです。僕の名前を覚えてくれている方には「お久しぶりです」という挨拶を
送ろうと思います。

　数ヶ月前からブログを作っています。
　もし良かったら覗いてみてください。　

http://65531365.at.webry.info/

　ところで、「真宗の教義では救えないのでは？」という問いを発した人に聞きたいんだが、
貴方が考える「救われた状態」と「救われてない状態」は何がどう違うんだい。

何をどう救って欲しいんだい？

　「苦悩の群萠を救済し（教行信証　前序）」
「大王、諸仏世尊常にこの言を説きたまわく、・・・よく衆生を救く（教行信証　信巻）。」

　教行信証が言うこの救いも無いと思うのか。それとも、自分が考える救いはないが、
親鸞が言っているこの救いはある、と思っているのか。

　どうよ？

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/12(水) 14:42:27.93

http://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/906E/production/_90747963_hi034564220.jpg
海上保安庁は、救ってくれるけど、海上保安庁だって、救わない人はたくさんいる。

海上保安庁は、おぼれている人は救うが、おぼれてない人は救わないんだよ。

浄土真宗だって、おぼれてない人を救うなんてことは言ってないよ。

>1よ。あなたは、どのように溺れているんですか。

**基地にゃん♪** · 2016/10/12(水) 14:49:36.35

>>13

キリスト教の影響を受けている

とは感じませんか？ (*^人^*)

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 15:16:40.86

親鸞が生きてた時代って平均寿命が24歳だったらしいし。常に死の恐怖が
つきまとうから、浄土教の教えでよかったかもしれないけど。いまの
時代では、現世利益じゃないと人は救えないだろ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 15:18:50.07

こっちはさ、浄土にいく教えではなく実生活の悩みを解消する
教えが知りたいんだけど。

**１２３** · 2016/10/12(水) 15:20:04.40

阿弥陀仏の奴隷になるだけのことである。
そこに救いはない。奴隷があるだけのことである。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 15:30:14.29

そもそも、お経が正しいなんて根拠ないしな

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 15:31:20.08

どんな悩みも諦めるか現実的に解決するかしかないんだよ

**基地にゃん♪** · 2016/10/12(水) 15:40:42.51

>>19

全てを諦め死を覚悟する事が

亡者の白道(びゃくどう)にゃん♪

南無南無 (>人<)

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/12(水) 17:41:06.95

>>14
>キリスト教の影響を受けているとは感じませんか？

　うん。直感的にそう感じるよね。でも、どうも本物のキリスト教では無く、偽キリスト教の影
響を受けているようだ。
　本願寺浄土真宗は、「イエスのいないＢ級キリスト教」になってしまっていると思う。
　それじゃ、本物のキリスト教とは何だと聞かれそうだけど、その議論に入り込むとスレ違いに
なりそうなので、いまは御免被る。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/12(水) 18:19:40.00

>>15
　乳幼児死亡率も含めると２４歳くらいになるのか？義経が３１歳で死んでいて、早死にと言わ
れているから、平均寿命はもうちょっと上だろう。まあ、それでも、現代と比べれば、平均寿命24
歳と大して違いは無いだろう。

　知っているおばあちゃんが、２０００年に１０４歳で死んでいるんだが、その年でも死ぬこと
は嫌がっていたよ。寝たきりになったのは、死ぬ一週間ぐらい前からだった。それまでは、普通
に歩いていたし、気も確かだった。眠りだしたのは、死ぬ１，２日前だった。
　１００歳を超えているんだから、もうこの世に未練は無いだろうと、こっちは薄情にも勝手に
思っていたけど、何歳になってもやっぱり死ぬのは嫌なんだなと思ったものだよ。

>>16
>浄土にいく教えではなく実生活の悩みを解消する教えが知りたいんだけど。
　まさに、これが大事なんだよ。このポイントを大事にしていこうな。

>>17
阿弥陀仏の奴隷なんてないんだよ。悪魔の奴隷はあるとおもうよ。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/12(水) 18:20:12.79

>>18
　桃太郎の寓話を知っているだろ。桃太郎の寓話は、実は非常に深いことを教えてくれているん
だ。イソップの寓話も知っているよね。イソップだって、実は非常に深いことを教えてくれてい
る。
　桃太郎やイソップの話に深い意味を感じられない人はたくさんいるが、自分には深い意味を感
じられないということは、必ずしも、寓話は内容の無い馬鹿話というわけではない。
　お経も同じだ。お経に書いてある正しい深い意味を読み取ると言うことは、実は非常に大事なことなんだ。

>>19
うんうん。
　困難にぶつかったとき、人はどうするか。目の前にいくつかの選択肢があれば、最善の選択肢
を選ぼうとすることより、もっと大事なことがあるんだ。それは、最悪の選択肢を選ばないとい
うことだ。
　仏教を学んでも、必ずしも最善の選択肢を選べるようになるということはない。しかし、地味
だけど大事なことは、最悪の選択肢を選ばないで済むようになるということだ。
　困難な道にあるとき、少なくとも常に、最悪の選択肢だけは避けていければ、時間は多少かか
るかも知れない、後で後悔もあるかも知れないけど、それでも、いつかきっと道は開けてくると
おもうんだ。
　また、今の選択肢はこれだけだと思っていても、忘れていた第三、第四の選択肢を思い出すと
いうこともある。仏教はそのための巧みな方法論を提供してくれている。
　それを学んでいくべきだろう。　　

>>20
ちょっと違うと思うぞ。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/13(木) 10:14:55.53

>>16
>こっちはさ、浄土にいく教えではなく実生活の悩みを解消する教
えが知りたいんだけど。

　これこそが本物の仏教に向ける問いなんだと思うよ。釈尊は生老
病死の問題を解決したと言われているが、生老病死が問題なんだと
言っていることこそ、「実生活の悩みを解消しなければならない」
と言っているのと同じなんだよ。
　人は再起挫折、再起挫折を繰り返す。これをやっては失敗、あれ
をやっても失敗する。これを迷いというんだ。再起すると、心を切
り替え、新たな意思で新たな行動を開始する。意思と行動が切り替
わると新しい人格が誕生する。古い自分が新しい自分が誕生するん
だ。
　ところが、物事の本質が見えてないと、新しい意思と行動もやが
て挫折する。新しかった意思と行動も急速に古くなって、さらに別
の新しい意思と行動を探さなければならなくなる。新しかったはず
の意思と行動が挫折すると、新しく誕生したはずだった自分も死を
迎える。
　これではだめだと思ったのがお釈迦様だ。なぜ再起挫折再起挫折
という愚かな繰り替えしが続くんだろう。お釈迦様はそう考えたん
だ。結論は、物事の本質が見えてないという事だった。お釈迦様は
これを無明と呼んだ。
　生死生死を繰り返す原因は無明にある。無明があると生死生死の
繰り返しを起こす。生死生死の原因を突き詰めていけば無明に当た
る。これが十二因縁の基本的原理なんだよ。
　十二因縁は、無明から生老病死までつながっている。老は、「意
思は継続しているが行動が続かない」状態、つまり気が焦る状態だ。
病は、「意思はもうないのに、行動が継続している状態」つまり惰
性状態だ。やがて意思も行動も続かなくなって死を迎える。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/13(木) 10:23:30.81

　お釈迦様は、実生活の悩みの根源は無明だと悟ってくださったん
だ。そして、それを破る方法を見つけてくれた。浄土真宗というの
は、釈尊の原点に戻った教え、釈尊の教えに最も忠実な教えだ。無
明を破れない浄土真宗は偽浄土真宗であり、無明を破れない浄土真
宗を説いてる親鸞像があれば、それは偽親鸞だということだ。

　念仏というのは、結局、この無明を破る方法論なんだよ。再起挫
折再起挫折、つまりあれもだめ、これもだめ、ああ、おれはどうし
たらいいんだろう。そんなふうに困ったときの解決策として、二千
数百年前にお釈迦様という偉大な人が人々に説いた教え、それがこ
こにあるということを、再認識して欲しい。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/13(木) 10:43:27.99

浄土真宗というのは、実は泥臭い宗教なんだよ。僕は浄土真宗以外
ほとんど知らないでこんなことを言うのは口幅ったいんだけど、宗
教の中で、最も泥臭い内の一つだろうと思う。それは、「実生活の
悩みを解消する」ためだ。無明を解決するというのは、「実生活の
悩みを解消する」ということだ

世に曲事（くせごと）の起こり候いしかば、それにつけても、念仏
を深く頼みて、世の祈りに心を入れて、申し合わせ給うべしとぞ覚
え候。
　世の中で、困ったことが起これば、それをきっかけにし、念仏を
深く信頼し、世の中に対する祈りの心を込めてみんなで念仏申し合
わせてみてください。
　これが親鸞のメッセージだ。

　念仏でどうして無明を破れるのか。この理解ができないと、浄土
真宗は足が進まない。どうして無明を破れるのかが分からない。理
由は簡単だ。念仏の方法論が分からないからだ。念仏とはどのよう
にして称えるものか、誰も教えてくれないんだ。
　以前、念仏には方法論があると言ったら、この２ちゃんねるで僕
は猛反発を受けたよ。
　念仏の方法論は教行信証にきちんと書いてあるんだが、それが読
めないと肝心な浄土真宗が理解できないことになる。

　長くなったのでひとまずここで切ります。　

**１２３** · 2016/10/14(金) 05:14:12.47

２６．
無明が解決できる、と言うバカがいる。
念仏で解決できる、とか。
言葉とか信仰とかで解決できるものではない。
無になってして、忘れてしまえば、それが解決だ、と言うバカもいる。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 07:03:30.54

>>9
宗教は歪んだ奴隷支配をしたい奴が裏にいるからそんな表の綺麗事の理由だけで必要とされてない
宗教で他人を奴隷化したがる奴はあとをたたない
>>23
そんなメリットが一人にあったら他で三人は紛争や虐殺というデメリットで死ぬ
それが宗教だ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 09:45:36.70

結局、浄土真宗って念仏唱えてるだけで、救いもクソもないよね。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 12:32:15.97

浄土教だけなら一年もあれば素人でも十分理解できるだろ。チベット仏教では、原始仏教から始まって密教まで全て学ぶが日本の仏教ではそうではない。チベット仏教を学んだ人間から見れば、浄土系の宗派は方便の
一つ。チベット仏教では、優秀じゃないと密教を学べない。なんで、方便の一つに過ぎない浄土教で人の心を救えるんだって疑問が。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 12:35:57.45

浄土真宗では、仏になる教えだから般若心経を読むなと言ってるけど。
おかしいだろそれ。仏教は、仏になる教えだろ。仏になって何が悪いのか。生きてるうちに仏になるなってことか？。それでは、仏教とは言えないだろ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 12:45:30.93

これ、絶対におかしい。これでは、仏になる道を放棄してるのと同じだろ。浄土真宗の僧侶が教義に疑問を感じてテーラワーダ仏教を学ぶのも納得できる。

>>門徒さんの中で
浄土真宗では、「般若心経」は上げないのですかと
疑問に思っている方がいるようです。
他の宗派では広く使われている「般若心経」ですが、
浄土真宗では使われません。

そもそも「般若心経」とは「般若波羅蜜多心経」の略です。
この「般若」というのは真実を正しく見抜く智慧という意味で、
また「波羅蜜」とは、
悟りに到達する為の菩薩の実践行のことです。

しかしながら、
真実を正しく見抜き、
厳しい修行をして煩悩を断ち切るのは至難の業です。
ですから、
智慧と行によって煩悩を断ち切ろうと教える「般若心経」に対し、
浄土真宗の教えは阿弥陀如来のお力に一切のはからいを捨てておまかせし、
それによって救われるというものです。
したがって真宗門徒が「般若心経」を上げることは、
かえって阿弥陀如来のお力を否定することになりますから、
浄土真宗では「般若心経」を上げることはないわけです。

それでは浄土真宗では一体何を上げるのかというと
「正信偈」を上げるのが慣わしです。
これは親鸞聖人の主著である『教行信証』の教えのエキスを、
七言、百二十句の偈文（漢文の詩）にしたものが「正信偈」です。

**基地にゃん♪** · 2016/10/14(金) 12:58:14.40

釈迦如来の視点から見れば

宗派仏教は全て外道にゃん♪

原点に立ち帰り信仰として

一人一人の心の中で光輝けば

釈迦如来も本望にゃん♪

南無南無 (*^人^*)

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 13:06:24.40

出家あっての自灯明

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 17:52:01.90

般若心経を読むなって時点でおかしいだろ。現世で仏になって、何が悪いのか？。浄土真宗では、仏になってはいけないのか？。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 17:54:46.39

極楽浄土とは？

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/14(金) 18:23:47.77

結論：浄土真宗はクソ

ワム · 2016/10/15(土) 02:45:27.85

＞＞25　釈尊の原点に戻った教え、釈尊の教えに最も忠実な教えだ

　　　　　　↑↑　ばかですか？

**123** · 2016/10/15(土) 06:39:42.44

３４．
親鸞は自灯明を否定したものである。
その替わりに阿弥陀仏に従属することになる。
他人の説にすがるバカの集団である。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/15(土) 09:22:22.03

>>27
>無明が解決できる、と言うバカがいる。

　無明は解決できないと思っているのか。貴方は無明をなんだと思っているんだい？。まずそこか
ら始めよう。

　人は再起挫折再起挫折を繰り返す存在だということは、貴方は認めるのか。認めないのか。
　再起するとき、新たな意思が生まれ、新たな行動が生まれる。やがて、意思はあるんだが、行動
が続かなくなる。つまり行動が折れる。そのとき人は焦る。行動は持続しているが、意思はもう別
の方に向いている。つまり惰性化、マンネリ化というやつだ。やがて意思も折れ、行動も折れる。
それまでの人格は死に、別の新たな意思と別の新たな行動を開始する。これを迷いという言うんだ
が、この考え方には、貴方は賛成できるか。できないか。
　新たな意思と新たな行動を開始すると、新たな人格になる。
　マスコミは「芸能界に新たなスターが誕生した」などと記事に書くことがある。親が自分の息子
を誇らしげに「我が家にも新社会人が誕生しました」。などと紹介することがある。これは、新た
な意思と、新たな行動を開始した人がいると言っているんだが、どうよ。
　汚職に手を出して報道されると、「政治家は死ぬ」と言われる。今年の都知事選には、泡沫候補
の中に、こうして死んだはずの人が立候補していた。やはり落選して、政治家への復活はできなか
った。政治家の意思をもって政治家の行動ができなくなることを、「政治家の死」と言うんだが、
意思と行動が挫折すると、死を迎えるという言い方には賛成できるのか、できないのか。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/15(土) 09:25:09.82

　もしこういう言い方に賛成できないなら、僕の話は意味がない。無明なんか解決できないと貴方
が言っても、それは貴方の意見として拝聴する。

　意思・行動・人格論に賛成できるなら、もう少し続けよう。

　人は再起（生）・焦燥（病）・惰性（老）・挫折（死）を繰り返す。生死生死を繰り返す。これを
迷いという。今日の私の生死生死は、始め無き始めの時期から、無数の人々が幾度も幾度も繰り
返してきた迷い、つまり生死生死と、寸部の違いも無い。今日の私の生死生死は、終わりなき終わ
りの時期に向かって、今後も無数の人々が繰り返していくだろう迷いつまりか生死生死と、寸部の
違いも無い。つまり、ものごとの本質が見えていない「闇」という根本が共通しているということだ。

　意思と行動が同じであれば、同一の人格である。つまり私という人格は、無限の過去から、無限
の未来に向かって生死生死を繰り返すそういう存在である。この現実をどうするのか。さあ、さあ、
どうする。いまのままでいいのか。無明の問題とは、ものごとの本質が見えないというこの問題であ
る。

　この問題が解決できていない？
　もし、この問題が解決できていないなら、仏教とは存在自体に意味がない。仏教は、過去、無数
の祖師方を生んできたが、それは全部が無意味だったことになる。

　僕は、無意味だったとは思わない。
　それでは、無明が解決するとはどういうことか、しばらくしたら、それを説明しよう。
　今日は無明の実体を説明した。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/15(土) 09:45:23.19

付け加えておく。
　無明の問題で大事なことは、今の私の迷いは、過去、無数の人々が繰り
返してきた膨大な量の迷いと本質を同じにする非常に普遍的な迷いであり、
将来、無数の人々が繰り返していくだろう膨大な量の迷いと本質を同じにす
る非常に普遍的な迷いであるということだ。

　それは、物事の本質が見えていないということだ。
　物事の本質とは、問題の原因だけで無く、解決策も見つからないという意
味も含めている。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/15(土) 11:20:48.64

浄土真宗の教えは、簡単に言えば末法の現世では悟ることが出来ないから
阿弥陀如来の力をかりて浄土に行きましょうってことだろ。釈迦がこんな
こと言うはずがない。そもそも、これでは僧侶すら必要ないし修行も
必要ないよね。批判されて当然だろこんなの。嘘でもいいから、悟れますと言わなきゃ駄目だろ。はっきり言って、これは釈迦の教えではない。
阿弥陀如来の力をかりた絶対他力なら、釈迦の修行も無駄になってしまう。念仏すら、自力なんだから。それに、末法だから悟れないのは言い訳だろ。この理屈なら同じ年代のチベットの僧侶もスリランカの僧侶も悟れないって、ことになるぞ。
悟れないのは、親鸞の気質の問題だろ。
僧侶が悟れないなんて言うのは、暴言に他ならない。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/15(土) 11:24:57.40

浄土真宗の教えだと大乗仏教の精神からも外れるだろ。上座部仏教みたいに、限られた人だけが悟れる訳ではないし。こんな、教えなら浄土真宗の
僧侶からも疑問視されて当然。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/15(土) 11:26:30.55

>>1
親鸞はそもそも「絶対他力」という言葉は使ってない
絶対他力みたいな言い方をし始めたのは明治時代よりあとだろう

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/15(土) 11:30:39.97

＞悟れないのは、親鸞の気質の問題だろ。
まあ自分は悟れないけど、他の誰かは悟れるかもしれないという可能性までも
否定するのはどうなのか？という疑問は理屈の上で正当なものだと思う。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/15(土) 12:09:03.60

末法の思想自体が後世につくられた迷信だろ。親鸞と同じ時代のチベット仏教の僧侶で、末法の世だから悟れないなんて言った僧侶がいるのか？。
だいたい釈迦の教えは、この手の迷信を信じるなと言う教えだろ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/15(土) 14:16:41.65

そもそも釈迦の教えが正しかったんか、って問題もあるしな

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/15(土) 15:01:31.88

>>48
それも当然の疑問ではあるよね。

あと、自力で救われるというのは原理上、成り立たない。
自力なら悟る。他力なら救われる。このどちらかでしょう。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/15(土) 16:36:30.16

上座部仏教の僧侶もチベット仏教の僧侶も、悟る悟らないは別として
生涯をかけて修行してるんだから末法だから悟れないなんて言ってはいけないだろ。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/15(土) 23:10:04.14

　無明について、もう少し説明しておかないといけなかった。

　現在の私という存在は、過去にも無数に存在した私の内の一人であり、将来にも無数に存在する
であろう私の内の一人である。なぜなら、意思と行動が同一であれば、同一人格だからである。私
という人格つまりその意思と行動は、物の本質を知らない、本質が分からないという無明をその本
性としている。そうであれば、今の私という存在は、過去幾度も幾度も生まれ、そして死に、将来
にわたって幾度も幾度も生まれ、そして死んで行くその無限の過去から、無限の未来に浮沈する一
瞬の存在である。今、私は自分を無明の前で、そのように規定する。

>>27 は、そんな無明は解決できるわけがないという。解決できなければ、釈尊の悟りは虚妄とな
る。伝教大師・弘法大師・道元禅師・親鸞聖人など、日本の過去の祖師方の人生は全て虚妄となり、
日本歴史はひっくり返るだろう。果たしてそうか。

　無明を解決するとはどういうことか。これを考えてみよう。

　無明という話で切り出すと、余りにもスケールが大きすぎるので、卑近な例で説明する。

　世の中に近視の人は数多い。近視の人特にその度合いが強い人は、裸眼で道を歩けば様々な危険
が待っている。安心して道を歩くことができない。
　ニューヨークに住む近視の人は、ニューヨークの町が歩けなくて苦労する。東京に住む近視の人
は、東京の町が歩けなくて苦労する。ロンドンに住む近視の人は、ロンドンの町が歩けなくて苦労
する。ニューヨーク・東京・ロンドンと、苦労する場所はそれぞれ異なる。ニューヨークが昼間の
時は、東京は夜だ。まあ、歩くのはほぼ昼間が多いと思えば、苦労する時間もニューヨーク・東京
・ロンドンでは異なる。
　困るのは歩くときだけではない。仕事をするときも、勉学するときも、遊ぶときも、近視の人は
裸眼では非常に不便する。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/15(土) 23:11:46.41

　１３世紀のイタリア人が画期的な発明をしてくれた。眼鏡という。最初は凸レンズを使っており、
小さい物をもっぱら拡大するだけだったらしいが、凹レンズで近視を矯正できることが１７世紀に
分かったらしい。すばらしいことだ。これで、近視の人は救われることになった。要するに眼鏡を
かければ、それまでの苦労が無くなるのだ。

　無明はどうしたら解決できるのか。眼鏡をかければいいではないか。眼鏡とは何か。釈尊は八正
道を提案した。

　物の本質が見えない。分からないそれなら、八正道という眼鏡を使えばいい。
　近視で困る人は眼鏡を掛けろ。無明で困る人は正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、
正定業を実践せよ。これを実践していれば、ものの本質が見えない、本質が分からないということ
が軽減する。

　近視の人は、歩くときも、食事の時も、勉強するときも、仕事の時も眼鏡を掛けている。無明の
人は、熟睡しているとき以外は正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定業を実践す
ればいいのだ。お釈迦様はそう言った。

　眼鏡にも掛け方がある。使い方がある。近視の度数もある。正見、正思惟、正語、正業、正命、
正精進、正念、正定業も使い方がある。実践方法がある。お釈迦様は、お釈迦様との約束（戒律）
を守ると誓った人には祇園精舎などへの入学を許可し、全寮制の学校で長い時間をかけ、正見、正
思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定業の実践方法を教えた。

　親鸞聖人の教えも本質はこれと寸部も違わない。親鸞聖人の考え方は、釈尊の時代から隔ててお
り、時間というファクターが加わった分で非常に精密化しているが、根本精神は原始仏教といささ
かも違わない。　

　次に、親鸞聖人の考えはこれをベースにすれば分かってくる。後で書く。

ワム · 2016/10/16(日) 00:46:23.55

実態は親鸞の言っていることはシャカの仏教と本質的に真逆のものでしかないのに
お釈迦さまの思想の本質は浄土思想であり衆生が救済される唯一の道ときやすく言い切っているからな。
だから親鸞の言うことを聞いているとむかつくんだよな。本来、人が救済される
道は人それぞれなの。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/16(日) 01:10:09.89

>>53
>道は人それぞれなの。
せやな。

安堂 ◆3LK.0gZrV2 · 2016/10/16(日) 02:25:32.72

なぜ「南無阿彌陀佛」なのか？？？？
念仏もまた瞑想なのだ・・・。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/16(日) 11:29:46.03

日本仏教、テーラワーダ仏教、中国仏教、チベット仏教の本を
何十冊も読んでも浄土真宗の教義だけは理解不能だった。
浄土宗はわからなくもないけど。これだけ読んでも浄土真宗の教義は、理解し難いし。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/16(日) 11:40:36.39

浄土真宗の教えだと僧侶の意味ないだろ。どの宗派でも、表向きは
悟りを目指すために僧侶は修行してるわけで。浄土真宗に僧侶は必要なの？ってことになる。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/16(日) 11:50:37.32

絶対他力で阿弥陀如来だけ信じればいいんだろ。こんな、教義で救われるのならキリスト教徒が鬱病になるはずがない。そもそも、悩みから解決される具体的な方法論がない時点で仏教じゃないと思うんだが。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/16(日) 12:12:52.42

親鸞は絶対他力という言葉は使ってないし、
親鸞とキリスト教は違うし、
悩みの解決が浄土真宗に無いわけではない。
現に親鸞さんは悩みが解決したのだろうし。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/16(日) 12:30:39.36

阿弥陀如来を信じるだけで救われるのなら、仏教など必要ないだろ。
こんな教えは、ありえない。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/16(日) 12:49:39.38

>>56
>これだけ読んでも浄土真宗の教義は、理解し難いし。

それでは、渡海難の言説を追ってみて欲しい。きっと分かるようになる。
　頭の整理は、渡海難の主張を聞けばできるようになるだろう。ただ、それで動き出すかどうかは、
貴方の選択だ。

　僕は、またしばらく、この２ちゃんねるで書いてみる気になった。
　以前のような、頻繁な書き込みはできないが、すこしづつ書いてみよう。

　ただし、断っておくが、本願寺の教え、またはその焼き直しを渡海難に期待されても困る。
　梅原猛、五木寛之などの主張と同じものを期待するなら、完璧にがっかりするだろう。

　釈尊の教えの直系の親鸞の考え方を僕は提唱する。

　どうしても本願寺の中で説かれている教えこそ、浄土真宗の教えだと思いたい人もいるだろう。
そういう人は親鸞にも二人いるんだと思って欲しい。茶道には裏千家と表千家があるように、浄土真
宗にも裏千家と表千家とがあると思ってもいい。ただ、どちらが表か、裏かは言わないよ。

　渡海難の主張を早く知りたいという人はこれを読んでほしい。

http://books.rakuten.co.jp/rk/b4afc21e08933fbbb922e7ca10e04450/　

**基地にゃん♪** · 2016/10/16(日) 14:54:22.46

>>61

裏仏教とは密教を指しているにゃん？

南無南無 (*^人^*)

**１２３** · 2016/10/17(月) 06:00:35.28

６１．
阿弥陀仏という他人に頼るのは失格である。
自灯明が正解である。
仏教は釈迦仏という他人に頼れ、という宗教ではないのだが。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/17(月) 08:37:18.25

　浄土真宗は釈迦仏教の本流である。
　釈迦の偉業は何だったか。
　釈迦は祇園精舎、竹林精舎などの全寮制の学校を作った。プラト
ンがギリシャで建てたアカデミアより古い世界最古の本格的な学校
だろう。釈迦は、弟子達と寝起きを共にして八正道実践の道を教え
た。

　釈迦は学則と制服を規定し、三つの大きな柱を立てた。戒律と禅
定と智慧である。釈迦が定めたルールを守ることを誓った者に入学
を許した。釈迦が定めたルールを戒律という。釈迦が定めたルール
を守れない者は退学処分とした。
　真理は大きく二つの分かれる。表現できる真理と、表現できない
真理である。釈迦は、表現できる真理は、表現して示した。文字、
言葉、絵画、彫刻、建築等々、こういうもので表現できるものは表
現して提示する。これを智慧という。しかし、真理は有形的なもの
だけではない。形で表現できないものもある。それは、それを求め
る方法を示し、誰でも簡単に手に入れられるようにした。これを禅
定という。釈迦はこれを三学と言った。

　釈迦は弟子達をどのように指導したか。
　弟子が壁にぶつかって動けなくなると、その正体を智慧の光で見
えるようにしてくれた。釈尊先生は、限りない光を放ってくれる先
生だった。先生の光で困難の実体が見えると、ほとんどの弟子は再
び動けるようになった。釈迦は弟子に、限りない継続の命を与えて
くれる先生だった。釈迦は、師匠を持たず自力で悟りを開いた目覚
めた人だった。だからこそ、人々は釈迦を「先生」と呼んだ。

　「おはようございます。先生」。「こんにちは先生」。「さような
ら。先生」「やあ。先生」釈迦は弟子達から感嘆詞をつけてこのよう
に「先生」と呼ばれた。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/17(月) 08:46:49.10

>>63
　迷いの根源は無明にある。無明は八正道で打破できるという
釈迦の悟りを原点とし、釈迦を先生と仰ぎ、八正道を実践する
学習道だ。

　この根本は全仏教に共通だ。八正道はどのように実践する
のか、その方法論で各宗派に相違がある。

　釈迦から親鸞まで一五〇〇年、釈迦から現代まで二千数百
年、時間の開きは隠せない。時間というファクターで、表面的な
相違は存在するが、時間・時代を超えた根本で、浄土真宗は
釈迦仏教の核心にある。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/17(月) 10:29:30.28

浄土真宗の教義は、間違ってると思うけどな。現世での悟りを否定するってことは、僧侶が修行する意味もないってことだよ。
これだと、現世での救いはないってことだし。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/17(月) 11:28:31.92

>>66
本願寺が教えてい浄土真宗の教義は、間違ってると思うけどな。
現世での悟りを否定するってことは、僧侶が修行する意味もない
ってことだよ。
　これだと、現世での救いはないってことだし。

　本願寺の教えこそ浄土真宗の教えであると、妄想を押しつけられ
ても、僕には返答しようがない。

　本願寺の教えこそ浄土真宗の教えだと思うなら、それは表千家
か裏千家と思い、全く別の浄土真宗の教えがあると知って欲しい
ものだ。　

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/17(月) 13:08:28.04

胡散くせぇw

ワム · 2016/10/17(月) 13:31:23.05

親鸞や蓮如なんかのちんかすどもを拝んでる時点で信者のお里も知れるというものだよな。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/17(月) 20:32:27.25

もし、親鸞の言う通りの教義なら釈迦は出家する必要がないし。
阿弥陀如来の絶対他力なら、修行すら必要ないだろ。これでは、神道だろ
仏教じゃない。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/17(月) 20:53:06.86

ほんとだなw

親鸞の言う通りなら、釈迦も最初から阿弥陀だけ説いて終わりだよなw

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/17(月) 20:58:09.62

　
阿弥陀仏？　空想上の仏さまじゃないの。
　
そうだとすれば、阿弥陀信仰はただの妄想になるかもね。
　　

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/17(月) 21:38:16.91

絶対他力という言葉は親鸞は使ってないから。

文字通りの絶対他力なら修行どころか著述も伝道も寺院も不要でしょ。

**基地にゃん♪** · 2016/10/17(月) 22:08:36.52

本能と無意識と意識この三位一体

こそが人間の自我を構成している

事を理解していないとそれこそ無

明の闇底を手探りでさ迷う事になるにゃん♪

南無南無 (*^人^*)

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/17(月) 22:16:21.23

弟子たちに智慧を持って八正道実践を指導した釈迦の教えに
智慧の追求と実践行を否定して般若心経も唱えさせない真宗が
一番近いとか、どう考えても説得力ないな。
時間というファクターでちょっと変わっちゃったんだよねー、
なんてもんじゃないだろう。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/17(月) 23:28:58.51

真宗が仏教を名乗ってるのは詐欺だよな

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 07:44:14.97

真宗のことがわかってくると、
　
まがい物とかバッタもんという言葉が浮かんでくる。
　
なんでこんな作り話が信じ・・・疑問だｗ

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/18(火) 09:26:59.44

　釈迦が亡くなると釈迦の実際の姿が忘れられやすくなってくる。釈迦とは一体何者だったのか。
その本質をよりクリアにして見直そうという動きが出てきた。また、遺された釈迦の弟子達の中に
は、釈迦から教わったことを大事にして行きて行こうと思う者と、さらに積極的に、自分も釈迦が
やったようなことをしてみたいと思う者とが出現した。
　釈迦がやったようなことをしてみたいと思った者の中で論争が起きた。釈迦とは一体何者だった
のかという論争である。釈迦は釈迦であり、釈迦以上でも、釈迦以下でもないと言って見ても何も
分からない。

　釈迦はセラピストだった。心の医師であった。心が病んだ阿闍世王に対処した釈迦は、まさに心
の医師であった。自分もあのようになろう。
　釈迦は教師だった。祇園精舎を建設し、様々な弟子を育成した偉大な教師だった。自分もあのよ
うになろうなろう。
　釈迦は富の源泉だった。人々に多くの富をもたらした。自分もあのようになろうなろう。
　釈迦は、癒やし、安らぎをもたらしてくれる方だった。自分もあのようになろうなろう。
　釈迦は、セラピストであり、教師であり、富をもたらす人であり、癒やし、安らぎをもたらして
くれる方であり、その全てを兼ねていた人だった。自分もあのようになろう。

　弟子達の中で、心の医師を目指す者と、教師を目指す者と、生産者を目指す者と、癒やしあるい
は安らぎを実現することを目指す者と、その全てを兼ねることを目指す者とが出現した。
　彼らは自分たちの理想の姿を、釈迦をモデルにし、より具体的に描き直した。

　釈尊を心の医師と思った人は釈尊に阿?（しゅく）仏を見た。釈尊を教師と思った人は釈尊に阿
弥陀仏を見た。釈尊を富をもたらす生産者と思った人は、釈尊に宝生如来を見た。釈尊を安らぎの
人と思った人は釈尊に不空成就如来を見た。釈尊はその全部を兼ねていると思った人は、釈尊に大
日如来を見た。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/18(火) 09:27:22.74

　大日如来は太陽を象徴する。古代インドには時計がない。人々は太陽の位置で時間を知った。東
は過去、西は未来を意味する。
　医師は、過去にこそ何か大事な真理が眠っていると信じ、病根の真理を過去に探す。
　教師は、生徒に、未来にこそ真理があると説き、未来に向かって歩むことを教える。
　生産者は太陽が南にあるとき生産活動を行う。
　人々は、太陽が北の空にあるとき休む。

　釈尊に阿?（しゅく）仏を見た者は、かつての釈尊を東の空に見た。釈尊に阿弥陀仏を見た者は、
かつての釈尊を西の空に見た。釈尊に宝生如来を見た者は、かつての釈尊を南の空に見た。釈尊に
不空成就如来を見た者は、かつての釈尊を北の空に見た。釈尊に大日如来を見た者は、かつての釈
尊を宇宙の中心に見た。
　インドで医師が心の病に限らず、肉体の病にも直接関与するようになると、阿?（しゅく）仏は
やがて薬師如来に入れ替わっていく。

　仏教の中には、釈迦を、釈迦そのままの姿で認識しようとするグループと、阿弥陀仏という形で
認識しようとするグループと、大日如来という姿で認識しようとするグループとが長く存在してき
た。
　浄土教は、釈尊を我が師と思い、自らも教育者になろうとする古代インド世界における人類の大
教育運動の中から発生した釈迦仏教の本流である。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 10:40:40.88

仏教を勉強すればするほど浄土真宗の教えは、訳がわからなくなる。
勝鬘経では、誰でも仏性があると言ってるし維摩経では煩悩即菩提という
思想がある。そもそも、誰でも悟りを目指せるのが大乗仏教じゃなかったっけ？。念仏すら自力だと言うのなら、何をすればいいのかわからん。
絶対他力なら、なんで釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたの？ってことになるだろ。これでは、仏教と言うより神道だろ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 13:50:27.41

浄土真宗の教えなら、釈迦の悟りは無意味ってことになるが。

**基地にゃん♪** · 2016/10/18(火) 17:07:18.65

諸行無常万物流転にゃん♪

南無南無 (*^人^*)

http://i.imgur.com/UuwdtI7.jpg

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 17:24:42.09

宗教は奴隷術だ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 17:40:04.30

方便としての役割は果たしてるだろ
いきなり真理を悟るのは無理だ
この世の全ては何一つ否定されるべきものはない
それぞれがそれぞれの役割として機能しているのみ
つまり森羅万象にはそれそのものとしての
一貫したまた統合された目的があるということだ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 17:43:29.75

>絶対他力なら、なんで釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたの？ってことになるだろ。これでは、仏教と言うより神道だろ。

悟りに導けない者しかいない末法を信じた上での仏教。
三宝絵詞の時代頃から信じ始めた末法。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 17:51:06.50

例えば公園とゲーセンと風俗と寺があれば
幼児は公園学生はゲーセン大人は風俗それに飽きた人は寺
別に誰から教えられずとも自分で選んでそこに行く
それは教派宗派にも言えること

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 17:53:26.19

>絶対他力

みたいなシステムは、密教が土台である日本の場合、
密教の真言が変化して、念仏でしょう。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:10:24.71

大乗経典が製作された紀元前後に、新しい仏が次々に登場するが、
それらの仏を実際に見た人はひとりもいない。
浄土三部経など、大乗経典の大ウソ、作り話、フィクションに過ぎない。
　
つまり、阿弥陀仏を実際に見た人など誰もいないのです。
法蔵菩薩（のちの阿弥陀仏）の四十八誓願もまったくの作り話ですね。
真宗に・・・だまされたまま死んだらもはや手遅れ。
極楽どころか地獄に直行することになるｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:13:20.55

仏とは真名のことじゃよ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:14:33.46

>つまり、阿弥陀仏を実際に見た人など誰もいないのです。

断定魔くんやねえ。

浄土三部経は姿を現すの期待している要素があるさ。
むろん、正統論は保証しかねないがｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:17:09.19

イエスはマリアの真名

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:18:07.26

で、君の真名は？

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:24:52.42

>>90
＞浄土三部経は姿を現すの期待している要素があるさ。
　
親鸞は、法然に騙されても地獄を自分の住処にするとか・・・
これは阿弥陀仏も地獄も知らない親鸞の妄言であって、
親鸞を信じる人々への深刻な裏切りだよね。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:26:25.47

ちなみに座禅は真名を持つことが本来の意味だから。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:27:23.49

>>93

残念だが、法然は三昧発得をしている、君は知らずに断定魔だろうけどね。
その法然を信じたんやろ。

**基地にゃん♪** · 2016/10/18(火) 18:39:46.50

>>94

真名は基地にゃん♪でつ。

南無南無 (*^人^*)

http://i.imgur.com/tAyWvrg.jpg

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:48:30.66

親鸞が法然を信じるのはいいだろう。
地獄に落ちても自業自得。
しかし、親鸞が善男善女を巻き添えにするのは悪行だろうね。
　
個人的には、ハタ・ヨーガ的な三昧発得は認めていない。
それはヨーガにおける邪道だよ。
親鸞がダメ、法然がダメ、空海がダメとなれば、大乗仏教全滅だね。
どれもこれもハタ・ヨーガの流れなんだね、ＴＴ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:50:56.40

>個人的には、ハタ・ヨーガ的な三昧発得は認めていない。

批判に全くなってないぞ、
詭弁上乗せしているようにしか見えん。
程度が解った、帰ってよし。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:57:26.28

＞程度が解った、帰ってよし。
　
逆、あなたの程度が暴露されたんだよ。
ハタ・ヨーガは、ヨーガの邪道だ。
釈尊がやったのは、滅尽定を経過するラージャ・ヨーガだよ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 18:58:27.31

オナニー陶酔幸せそうだな、がんばｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 19:04:20.14

阿弥陀仏というのは衆生とさとりの世界をつなぐための存在だから

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 19:06:13.26

>>101

そういう雰囲気なんだと、最近気づいたな、確かに。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 19:19:24.86

＞オナニー陶酔幸せそうだな、がんばｗ
　
どっちがオナニー陶酔なんだかｗ
　
釈尊の生きた時代には、ラージャヨーガしかないのだよ。
　
現観、観仏、ハタ・ヨーガは３、４世紀ごろから徐々に発展した。
　
目指す方向はラージャヨーガの正反対だよね。
　
三昧発得というのは後者、ハタ・ヨーガの流れに入る。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 19:21:55.03

はいはいはいｗ
勝手に満足して果ててくれｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 19:27:21.95

＞はいはいはいｗ
＞勝手に満足して果ててくれｗ
　
だれだお前はｗ
オナニー連発で有名な、かのオナニー大王なのかｗｗｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 19:30:59.62

>>104
お前みたいなバカがいるから、
宗教板が過疎るんだよｗ
消えろｗｗｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 19:31:07.80

そういう君は、どこのポンコツちゃんだい？
仏教にヒンズー教用語を使用して合致すると思い込む自己陶酔オナニーちゃんは、だれ？

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/18(火) 19:35:09.43

確かに自己陶酔バカがオナニー奮発すれば、オナニー奮発バカが増殖する。
お前みたいなバカが増えれば盛り上がるんじゃねえかｗ？

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/18(火) 22:27:15.64

　仏教上、阿弥陀仏と釈迦との関係はどうなっているのか。
　夏目漱石の小説に『坊ちゃん』というのがある。『坊ちゃん』は実在しない小説上の主人公であ
る。しかし、『坊ちゃん』は夏目漱石の分身である。夏目漱石は、自らの意見を『坊ちゃん』に語
らせている。夏目漱石と『坊ちゃん』とは不可分の存在である。
　確かに、夏目漱石と『坊ちゃん』とは異なる。夏目漱石も『坊ちゃん』も、松山市に赴任してい
るが、夏目漱石は松山市で英語を教え、『坊ちゃん』は数学を教えている。
　夏目漱石は帝国大学の英文科出身だが、『坊ちゃん』は東京物理学校出身である。しかし、夏目
漱石の考え方を学ぼうとするなら、夏目漱石の伝記を読むより、架空の存在の『坊ちゃん』から学
ぶことの方が多いと言うことも言える。

　阿弥陀仏も『坊ちゃん』同様に架空の存在である。しかし、阿弥陀仏は釈尊をモデルにしてその
人格を再構成してある。この場合の人格とは肉体を持った人格という意味ではない。描かれている
意思と行動から浮かび上がる人格という意味である。釈迦から学ぶべき必要なことは、阿弥陀仏に
凝縮してあると言えるのである。
　阿弥陀仏を誹謗することは、そのモデルとなっている釈迦を誹謗することに等しく、浄土教は釈迦
仏教の中核、親鸞の教えは釈迦の直系である。

**基地にゃん♪** · 2016/10/18(火) 22:32:24.33

釈迦亡き後、仏教を自称する

輩が多数現れては消えて

行ったが全て外道にゃん♪

真の仏教は釈迦の死で完結

し歴史の闇に消えて行った

にゃん♪ 南無南無 (´・人・`)

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/19(水) 09:10:25.72

　阿弥陀仏を誹謗する人々がいる。阿弥陀仏を馬鹿だのチョンだのということは、鉄腕アトムを馬
鹿だのチョンだのという馬鹿馬鹿しさに等しい。
　鉄腕アトムは手塚治虫の分身である。手塚治虫の作品である。鉄腕アトムからは、手塚治虫とい
う人間の思想、行動が見えてくる。鉄腕アトムを通じて見えた手塚治虫を批判するのなら話は分か
るが、鉄腕アトムを馬鹿だのチョンだのということは、全く意味がない。鉄腕アトムが嫌いなら、
そんなものは無視すればいい。

　阿弥陀仏は、釈迦の分身である。自然という概念を教えるための資料である（親鸞）。阿弥陀仏
を創作したのは釈迦から教えを伝承されていた弟子達・孫弟子・ひ孫弟子達である。今では名前も
ほとんど特定できないが、阿弥陀仏を通じて、我々は、釈迦の弟子達は釈迦から何を学んでいたか
が見えてくる。阿弥陀仏を通じ、そうした釈迦の弟子達、あるいは釈迦それ自身を批判するならま
だ話はわかる。しかし、阿弥陀仏を批判するお馬鹿さんがいる。鉄腕アトムを批判するお馬鹿さん
がいるのだ。
　阿弥陀仏が嫌いなら、阿弥陀仏など無視すればいいんだが、それができない不思議な人がいる。
滑稽である。

　浄土真宗は釈迦仏教の直系、釈迦仏教の中の核心である。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 09:47:20.89

胡散くせw

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 10:51:32.45

親鸞が生きてる時代にチベットからモンゴルに仏教が伝わったんだよな。
モンゴルに仏教を伝えるチベット仏教の僧侶が、末法だから悟れないなんて言うか？。この理屈なら、モンゴルの僧侶は誰も悟れないってことだろ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 11:01:54.78

>>113

ま、空海以降、密教の悟りの追及は１００ぐらい以内で終わり、
大寺院のトップは１０００年より前、恵心僧都の師匠の良源の時代頃から
自動的に皇族、貴族の子供がなり、
当然修行、悟り不要、学問のみ、法要儀式主義、だけになり、当然
そこから末法思想が蔓延する。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 11:08:09.70

日本の悟りの指導者が居なくなれば

当然、悟りは存在しなくなる。
そこで末法思想が生まれる。
時代背景だな。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 11:09:34.54

出家あっての悟り

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 11:18:08.26

>>116

おまえ、頭悪いだろｗ
１０００年ぐらいからの出家者の話してんだｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 11:26:23.23

出家あっての悟り

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 11:27:31.79

在家でも悟れるの桐山君、ご発言をどうぞ。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/19(水) 18:06:51.04

　釈迦と阿弥陀仏の関係をもう少し説明しよう。
>> 64で書いたんだが、そこでの議論は少し位置的に早すぎたようだ。ここで改めて議論する。

　釈迦は弟子達をどのように指導したか。
　弟子が壁にぶつかって動けなくなると、その正体を智慧の光で見えるようにしてくれた。釈尊先
生は、限りない光を放ってくれる先生だった。先生の光で困難の実体が見えると、ほとんどの弟子
は再び動けるようになった。釈迦は弟子に、限りない継続の命を与えてくれる先生だった。釈迦は、
師匠を持たず自力で悟りを開いた目覚めた人だった。だからこそ、人々は釈迦を「先生」と呼んだ。
　「先生」。先生」。「さようなら。先生」「やあ。先生」釈迦は弟子達から感嘆詞をつけてこのよ
うに「先生」と呼ばれた。
　限りない光を放ってくれる人は、梵語でAmitayus、限りない継続の命を与えてくれる人は梵語
でAmitabha、目覚めた人はBuddhaという。いずれも「先生」という意味だ。先生とは「限りない
光を放ってくれる人」、「限りない継続の命を与えてくれる人」、「目覚めた人」という意味だ。
Amitayus、Amitabhaは漢字には阿弥陀仏と音写した。つまり阿弥陀仏とは先生と言う意味だ。
　阿弥陀仏は教育者としての釈尊を独立させたものだ。古代インドで、「おはようございます」「こ
んにちは」「ごきげんよう」「やあ」は梵語でナーマスという。漢字でこれを「南無」と表記した。
南無阿弥陀仏とは「ああ先生」という意味なのだ。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/19(水) 18:07:09.76

浄土教とは何か
　西暦紀元前１００年ころインド北部で大乗仏教運動が起きる。その中に現在では浄土教と呼ばれ
る思想一派が発生してきた。
　浄土教は、教育こそ人間にとって最も価値ある行為であるという価値観、信念を持つに至った。
　それ以前に教育活動というものがなかったわけではない。実際に釈尊は多くの弟子を育てる教育
活動をしていた。しかし、大乗仏教運動の中の浄土教は、それまでと異なり、教育活動こそ、人類
の活動の中で、決定的に最高の価値ある行為であるという価値観を持った。

　浄土教の始祖達は、弟子達に、基本的な知識を教えると、次には弟子達の中から多くの人を教え
る教育者が育つことを期待した。学校を建設し、自らが教壇に立つことを期待した。
　浄土教の始祖達は、阿弥陀仏という教師像を釈尊から独立させると、阿弥陀仏には釈尊をモデル
にした理想的な教師像を描いた。祇園精舎をモデルに、理想的な学校像を描いた。彼らは、基本的
な知識を学んだ弟子達に理想像を示し、極楽浄土を手本してそのような学校を建設し、阿弥陀仏を
手本とし、阿弥陀仏の化身となって生徒を導けと教えた。
　祇園精舎をモデルにした学校を極楽浄土言う。極楽浄土は、西暦紀元前後の仏弟子達が考えた祇
園精舎の基本理念そのものであると言っていいだろう。祇園精舎の分校は世界各地に建設されてい
る。それを仏教ではそれを寺院という。
　このころ、盛んに大乗経典が書かれだし、古代インドの哲学の深さに驚嘆する。人類は、浄土教
という世界最古の教育哲学を持った。

　親鸞聖人の浄土真宗は、揺るぎない釈迦仏教の本流に位置する。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 18:32:22.57

>>109.>>111
夏目漱石　→　小説『坊ちゃん』
手塚治虫　→　マンガ『鉄腕アトム』
という関係がわかるなら、次の関係もわかると思う。
ーーーーーーー
大乗仏教の説教師たち　→　紀元前後、浄土三部経、法華経などの偽経を製作
ーーーーーーー
釈尊（BC463-BC383）→　原始仏教経典（スッタニパータ、ダンマパダなど）
　
自分を仏教徒だと思うなら、まず原始仏教経典を読むべきだろう。
そこに釈尊の教えが直に説かれている。
大乗経典など、小説かマンガ程度にあしらうのがちょうどいい。身の程だ。
こんなものヒマ潰し、あるいは批判のために読む程度にしよう。
はっきり言って、時間のムダだｗｗｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 18:55:12.11

原始仏教経典に、釈尊の教えに非常に近いものが残されている。
だったらそれを読もうじゃないか。
法華経だとか、浄土三部経だとかは、その後の話じゃないかな。
　
法然の三昧発得とか、ヨーガの発達史も知らないバカがいたが、
釈尊は観想、観仏をやってたわけじゃない。
法然や親鸞とはまるで正反対のヨーガをやっていたのだ。
それをラージャ・ヨーガ（王のヨーガ）という。
その違いは、実際にヨーガ（禅）をやってみないとわからない。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 19:16:10.88

観想・観仏の先に　→　念仏（ナムアミダブツ）がある。
阿弥陀仏を心にイメージすることだね。これが念仏の元々の意味だ。
法然や親鸞がやったのはこれだｗ
空海が求聞持法でやったのもこれだｗｗｗ
　　
現観や観想や観仏やハタ・ヨーガやタントラ密教の流れは、
悟りの放棄と退廃だと思うね。→　他力信仰
ヨーガスートラ（１・２）・・・ヨーガとは心の止滅である

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/19(水) 19:38:40.40

>>122
>釈尊（BC463-BC383）→　原始仏教経典（スッタニパータ、ダンマパダなど）

　このくらいは眼を通しているよ。それがどうした？

>原始仏教経典に、釈尊の教えに非常に近いものが残されている。
だったらそれを読もうじゃないか。

　近代物理学は、ニュートン先生の「プリンシパル」という論文に始まるんだ。
その中に、引力の法則と、微積分が書かれている。
　ニュートン先生は、物理的現象を数学的に説明することを始め、近代物理学を
始めたんだ。

　小柴昌俊先生は、
　カミオカンデによって史上初めて自然に発生したニュートリノの観測に成功したこと
により、2002年にノーベル物理学賞を受賞した。

小林誠先生と益川敏英先生は
素粒子理論、「CKM行列」・「小林・益川理論」で2008年にノーベル物理学賞を受賞した。

小柴理論、小林・益川理論など、ニュートンは聞いたことも考えたこともなかった。
ニュートン理論から外れるこれらの理論は、物理学ではないなのか。

　これらの理論は、物理的現象を数学的に説明するという、ニュートン物理学の
直系の理論と言ったら間違いなのか？

ニュートンだけにしがみついていて、その後の発展を否定すれば、そいつは大馬鹿
者なんじゃないか。

　ちなみに、僕は「プリンシパル」など読んだこともないが、ニュートンも知らない
物理学は勉強しているんだ。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/19(水) 20:04:51.51

ニュートンが知らない「CKM行列」・「小林・益川理論」は、偽物理学と
言うのか？こんなのは、小説かマンガ程度にあしらうのがちょうどいい？。

　物理学は、プリンシパルだけ読んで学習すればそれで足りるのか。

　ちなみにプリンシパルの微積分理論は、非常に難解で、普通の人は
理解できないそうだ。

微積分理論が書いてあること自体も、普通はわかりにくいそうだ。

　確か、ライプニッツが微積分学の記号を作ったわけで、ライプニッツの微積
分記号を使わないニュートン理論は、ものすごく難解だと聞いたから、
僕は、最初から読むのをやめたんだ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 20:29:25.64

原始仏典を読んで自分に近しい教えだと思えればそれでいいとも思う。
自分が初めてスッタニパータやダンマパダを読んだときは
正直なところ、これは自分にはとうてい縁のない教えだと思ったよ。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/19(水) 20:32:28.12

>>122
そこに釈尊の教えが直に説かれている。

スッタニパータ、ダンマパダだって、釈迦の死後何百年も経って書かれている。
　
　今まで、全く記録がなかったして、現代になり、いきなり「これが本居宣長の言行録」です
と売り出されたら、中身は全部が本居宣長の言行録だと思うか。

　スッタニパータ、ダンマパダには釈迦の言葉も含まれているだろうが、それは１０％か、
９０％か、誰にも分からないんだよ。

　少なくとも、１００％ではないからね。

　それがどうしたんだって？

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 20:57:07.73

胡散くせw

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 21:04:22.41

自分にはとっつきやすかった浄土の教えから入って
結果的に今はダンマパダやスッタニパータにも親しんでいる。
他の人は分からないけど、自分にとっては入り口として
浄土の教えが必要だったのだと思う。
この法門が今の時代に存在していてありがたかった、
そのように感じている次第です。

**基地にゃん♪** · 2016/10/19(水) 21:52:00.57

燃え盛る火宅の中で仏教が

どうたらと屁理屈をコネている

よりも出口を探して逃げる事を

優先するべきにゃん♪

南無南無 (*^人^*)

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/19(水) 22:01:44.97

プリンシパル？

プリンピキアだろ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 10:59:47.21

>>125-128
第一回仏典結集は前４７７、仏滅後１０年ほどして開かれた。
５００羅漢。アーナンダも参加している。口伝伝承がスタートする。
第二回結集は、仏滅後１００年。７００人の比丘が参加。
南伝　～　第三回結集は、仏滅後２００年。マウリア朝アショーカ王治下
北伝　～　第三回結集は後１４４～１７３ごろ。クシャナ朝カニシカ王治下
　
釈迦の生没年（アショーカ王の即位年、前２７３年を基準に推定）
南伝　～　前６２４－５４４（東南アジアの仏教国、欧米学者が採用）
北伝　～　前５６６－４８６（北伝仏教国が採用）
　
宇井伯寿説　～　前４６６－３８６
中村元説　～　前４６３－３８３

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/20(木) 11:17:17.95

>>132
> プリンピキアだろ

　「プリンシプル」だと思う。「プリンピキア」とは、お洒落な言い方だよね。１７世紀の古代英語は、
僕は不案内なんだよ。

>>133
　僕の議論に批判的立場？　賛同的立場？　中立的立場？
　書いていることは、学問的に間違ってないだろうけど、言いたい立場がよくわかんない。
　スッタニパータ、ダンマパダは、仏滅後数百年後ではなく、１０年後に書かれたといいたいのか？

　一回結集、二回結集は、たしか戒律の変更が議論されたんだろう。
　仏典の編纂は、そのもっと後、つまり第三回結集以降だったと思う。
　現代から見ると、本居宣長くらいの時間的開きあると思って間違いないじゃないか。

　http://65531365.at.webry.info/　　ブログ更新しました。
　親鸞の「空」を扱っています。

　

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 11:31:01.31

>>125-128
自然科学は、時代と共に進歩発展するだろう。
しかし宗教は、時代や歴史を超えて永遠に通用する真理を説く。
そうでないような宗教はニセモノだと思う。
ーーーなぜなら、永遠そのものが真理なのだから。
>>127.>>130
スッタニパータは三回読んだね。最初は本文だけ。次に本文と訳註。
三回目は最後の章から逆に読んでみた。これは役に立った。
スッタニパータの構造や、釈尊の教えがなんとなくわかってきた。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 12:31:25.67

>>134
>　「プリンシプル」だと思う。「プリンピキア」とは、お洒落な言い方だよね。１７世紀の古代英語は、
>僕は不案内なんだよ。

ちょっとググるだけで余計な恥をかかずに済んだのに

Wikipedia －自然哲学の数学的諸原理
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%A6%E7%9A%84%E8%AB%B8%E5%8E%9F%E7%90%86

>『自然哲学の数学的諸原理』（しぜんてつがくのすうがくてきしょげんり、ラテン語:
>Philosophia Naturalis Principia Mathematica）は、アイザック・ニュートンの著書のひ
>とつで、ニュートンの力学体系を解説した書。

>原文はラテン語で書かれている。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 13:08:13.33

>>134
>一回結集、二回結集は、たしか戒律の変更が議論されたんだろう。
>仏典の編纂は、そのもっと後、つまり第三回結集以降だったと思う。

『岩波仏教辞典第二版』より
結集けつじゅう〔s: saMgIti〕　原語はともに歌うの意．比丘たちが集まって
ブッダ（仏陀）の教えを誦出し，互いの記憶を確認しながら，合議の上で聖典
を編集すること．
（中略）
　伝承によると，ブッダの滅後ラージャグリハ（王舎城）郊外に500人の比丘
たちが集まり，最初の結集が開かれたという（五百結集）．このときは仏弟子
マハーカーシヤパ（摩訶迦葉）が座長となり，アーナンダ（阿難）とウパーリ
（優婆離）がそれぞれ経（教法）と律（戒律）の編集主任を担当したとされる．
（後略）

Wikipedia －結集
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E9%9B%86

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 13:14:25.04

Wikipediaマンセーだとつまらないので、こちらのサイトを紹介

東京大学仏教青年会 > 青少年のための仏教入門 > 仏教へのいざない
http://todaibussei.or.jp/izanai/izanai_index.html

ワム · 2016/10/20(木) 13:34:09.74

浄土教徒のバカどもは信心決定の先に涅槃なり悟りなりがあるとほざくが
、そもそもそれが本当の釈迦の悟りと同質なものなのか検証の余地がある。
単なる宗教的陶酔を、釈迦の悟りと勘違いしているのかもしれない。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 13:58:34.09

>>139

＞信心決定の先に涅槃なり悟りなりがあるとほざくが
、そもそもそれが本当の釈迦の悟りと同質なものなのか検証の余地がある。

釈迦の悟り行けないから信心決定なんだろうよ、
で、検証て、誰ができるんだ？無理だろ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 14:00:55.47

＞単なる宗教的陶酔を、釈迦の悟りと勘違いしているのかもしれない。

前提が間違ってるぞ、なぜ、そういう判定ができるか、意味不明だぞ。
釈迦の悟りが解らない＝信心決定

である、
＞浄土教徒のバカどもは

浄土教徒の思想も解らず、バカだの批判している君は何様？

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 15:29:21.60

胡散くせw

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 15:43:31.18

仏に成るには三阿僧祇劫というとんでもない長期間の修行が必要だと説いてある
阿羅漢（究極の悟りではない）になるのでさ大変なのにそのような修行できる人はどこにもいない
弥陀の本願力に救われる以外仏に成る術はないんだよ

**基地にゃん♪** · 2016/10/20(木) 15:46:10.92

　　　　　　　 _　―-　‐- ､
　　　　　　 (r／　-─二:.:.:ヽ　　屁理屈ばかりだな
　　　　　　７''´￣ヽ-─＜:.:.',　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
.　　　　　　〈t＜　く=r‐､＼:く　　　　　　　＿ ...-::‐::￢:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 ∠j `　/ ,j={_/ヽヽr'　　　　　　　＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　っ Y　_/　ヽ了　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.　　　　　　　しイ --─￢　　　　　　 /::::::/:/|:::／::∧:::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
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　　　　　〈: : : : :ー---‐‐r―'´　　:.:.:.　ﾍ: .　　ヽ . .　}ｰ､　　　 .／::::<
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**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 18:56:25.22

インド人の記憶力はすさまじい。
紀元前においては、ぼう大なヴェーダを暗記して伝承している。
インドは食料が豊かで、食べる心配がほとんどない。
その結果、古事記を暗記した稗田阿礼のように、
暗記することを職業にする人が数多く存在できたのではないか。
　
釈尊はヴェーダを土台に悟りを開いた。それゆえ釈尊の教えは、
ヴェーダに加減することで成立している。ぼう大なヴェーダに比較すれば、
釈尊の教えわずかであり、口伝伝承は十分可能なのであって、
それゆえかなり正確に伝承されたのではないだろうかと推測できる。
スッタニパータやダンマパダは、予想以上に信頼できるかも。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 19:27:11.62

このスレのテーマは自力か他力かだけど、これが一筋縄ではない。
個人レベルでは、自力から他力に、他力から自力に移ったりもする。
自力か他力か、その人が得心した態様に左右される。
　
しかし、阿弥陀仏を信仰することで悟りを開いたとは誰も言わないし、
誰も思わないだろう。それはナムマイダブ信者も、
ナンミョー信者もわかっているはず。
つまり他力信仰は悟りではない。他力信仰では悟りを開けない。
　
では、どうすれば悟れるのか。
そのために自力と他力の間を行ったり来たりもする。
いろいろな宗教を体験したりもする。
宗教から離れることもある。
はぐれ雲のようだ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 19:41:01.75

イエスを神と信じるキリスト教なんかひどいもんだ。
麻原を信じるオウム真理教みたいなもんだね。
　
人間を神にしてはダメだｗ
イエスを神にするから、文鮮明のような二番煎じも現われる。
それなら阿弥陀仏の方がよっぽどいい。

**基地にゃん♪** · 2016/10/20(木) 19:50:26.78

他力信仰は楽をして生きる為の

方法論で有って悟りへの道では

無いにゃん♪ 自ら思考する事を

止め優れた先達の指示を全面的

に受け入れて生きる指針とする

から自我を頼りに生きるよりは

楽に生きる事が出来るにゃん♪

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 20:06:53.93

阿弥陀仏（法蔵菩薩）など、仏や菩薩がいるなら
それを造った「神」がいなければならない。
ということで、神と人間との関係で考えてみよう。
　
われわれ人間は、やがて神の前に「たった一人」で立たなければならない。
そこで神に裁かれる、われわれがやった善と悪とを。
われわれは何が善で何が悪かは正確には区別できないが、
なんとなく、おぼろげにはわかっている。
　
神の前に一人立った時、誰にも頼れない底なしの絶望を味わうだろう。
阿弥陀仏も大日如来もいない。そこには自分しかいない。
全てを見通している神の面前で、
それでもあなたは自分が「善である」と主張できるのか。
　
あなたの正義は、自分が「悪である」と認めることではないのか。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 20:17:14.26

>>148
それって御利益信仰なんだよね。
神や仏を自分の道具にしてしまう、まがい物でしかない。
自己否定が肝心なのに、それと正反対の自己愛。
善悪で言えば、それこそが悪だね。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 20:21:39.88

三位一体とは何かね？

**123** · 2016/10/20(木) 20:25:47.58

１４９．
神の前に一人立つ、か。
そこで、善、悪の論争をするのか。
それは道徳の問題である。
それは宗教の問題ではないよ。
その区別が出来ないバカが多すぎるのだ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 20:43:35.67

＞神の前に一人立った時、誰にも頼れない底なしの絶望を味わうだろう。
＞阿弥陀仏も大日如来もいない。そこには自分しかいない。
＞全てを見通している神の面前で、
＞それでもあなたは自分が「善である」と主張できるのか。
　
＞あなたの正義は、自分が「悪である」と認めることではないのか。
　
これが旧約ヨブ記のテーマだ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 20:45:34.00

馬鹿ばっかり。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 20:48:07.67

自分の行動を決める要因は神に裁かれるからではなく、
自分の善（その結果として善処に赴くという利益）のためです。
人は神の存在や神のさばきを考慮にいれなくても
悪をなさず、善をなすことはできるのです。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 21:00:38.39

>>155
何が善なのかを定義できますか。
それがかりにできても、人間はまちがいを犯します。
　
これでもか、これでもか、これでもかと不幸が襲い掛かって来ても、
何が究極の善で、何が悪なのかは知ることはできないのです。
善を知らなければ、善をなすことは決してできません。
人間は究極の善である神を知らないのだから。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 21:04:40.05

>>156
それは世界観、価値観の違いですね。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/20(木) 21:10:40.25

たとえば、自分を傷つけない、他人を傷つけないことは善です。
それ以外にもブッダは何が善かを示しています。人の物を取らないとか。
モーセの十戒に共通することも多いのではないでしょうか。
いずれにしても、そういった原則は「神」という存在を前提にしなくても、
善であるというふうに納得できるものだと思います。

また、もし創造の神が存在したとして、存在を信じなくても
善の心を保ち、行動する人には、害は与えられないのではないかと思います。

**基地にゃん♪** · 2016/10/20(木) 21:11:24.97

>>151

本能と無意識と意識が三位一体の

本質にゃん♪ 南無南無 (*^人^*)

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/21(金) 09:21:48.20

>>136
>ちょっとググるだけで余計な恥をかかずに済んだのに

　なるほど。教えてくれてありがとう。

>>137
>『岩波仏教辞典第二版』より
>伝承によると，・・・最初の結集が開かれたという

　なるほど。教えてくれてありがとう。　
　面白いもんだね。大乗仏典はだめだ。ダンマパダだ、スッタニパータでなければだめだと言う人
が、伝承とか『岩波仏教辞典第二版』は重んじるんだね。

　他の過失（あやまち）は見やすく　おのれのとがは見がたし　他のあやまちをただすこと　糠（ぬ
か）を篏（ひら）くがごとく　おのれのとがは　詐（いつわ）りふかき賭者（かけし）の　不利の
骰子（さい）を　かくすがごとく　自らおおいかくすなり（法句経　友松圓諦　訳　講談社）

　善ク己ガ瑕障ヲ観ジ　己ヲシテ外に露ワサザラ使メヨ
　彼々自ラ隙アリ　彼軽塵ヲ飛バスガ如シ　（漢文法句経）

>>122 >まず原始仏教経典を読むべきだろう。

スッタニパータは三回読んだ（>>135）んだって？そうかい。それじゃ、ダンマパダも、もう一回
読むといいかも知れないね。何回読んでもいいもんだよ。きっと勉強になるだろう。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/21(金) 09:22:51.62

「たとい我、仏を得んに、国に地獄・餓鬼・畜生あらば、正覚を取らじ」（大無量寿経）。
　大乗仏教は、釈尊入滅後数百年を経て、新たな革新的な思想を持つに至った。その萌芽は釈尊の
中に確実に存在していたが、大乗仏教の祖師方は、その萌芽を再認識し、現代の我々に提示してく
れている。これは、テーラワーダ仏教を始めとする上座部仏教の中になく、これこそまさに大乗仏
教独自の核心的思想と言うべきだろう。

　仮に自分は人々から「先生」と言われるようになっても、自分の担当教室に地獄・餓鬼・畜生の
いずれかが残っていたら、それまでは、自分は真の悟りを開いたとは思わないでおこう。
　自分は自分の担当教室から地獄・餓鬼・畜生が完全に一掃できたとき、始めて真の悟りを得たと、
そのように考えることにしよう。

　大学の教員養成課程を卒業して、教壇に立つと、その日からその人は「○○君」、「○○学生」
ではなく、「先生」と呼ばれる。大学の勉学を終了して卒業すれば、人として必要なことは殆ど分
かっている。だからそれだけでもう立派な「先生」である。上座部仏教はそう考える。しかし、大
衆部仏教はそう考えない。教壇に立って、先生と言われるようになったその日が真のスタートライ
ンである。そこから、非常に厳しい真の学習が始まるのだ。
　自分の教室の中に、物事の本質が分からない生徒が一人でもいる限り、自分は真の先生になった
とは思うまい。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/21(金) 09:23:46.56

　真理が分かっても、それを自分一人に秘めておいてはいけない。多くの人と共にそれを共有の財
産とし、多くの人と共感的に享受し、共感的に活用できるようにならない限り、自分は真理を分か
ったことにはならない。
　釈迦は三五歳のときに悟りを開いた。しかし、大乗仏教は、釈迦が「先生」と言われるようにな
ったその瞬間は、まだ真の悟りを開いたときではないと考える。
　釈迦にとっての最後の一人、すなわち地獄に落ちようとしている阿闍世王に対し、自らの考えを
伝え、阿闍世王もそれを釈迦と共感的に享受できたとき始めて釈迦の悟りは完成した。そのとき、
釈迦はなすべき事を全て成し遂げ、真の大乗仏教の仏になったのだ。
　これは、現代の日本人の根底的信念とも結びついているが、これこそ、人類最古の教育学の核心
的信念だと考える。人類最古の教育学の核心的信念を日本人に伝えてきたのは、日本の浄土教であ
る。

　浄土真宗は釈迦の直系、仏教の核心。仏教の中の仏教、大乗仏教の中の大乗仏教である。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 13:08:59.79

>>160
長文レスをする前にちょっとだけ調べれ済むことをその手間を惜しんで
自分の思い込みを垂れ流すのはどうよという話なのに･･･
スッタニパータの人のレスと辞書云々のレスとでは掲示板IPが違うだろ

中学生が知ったかぶりして自分の思い込みを語るのは微笑ましく感じ
られることもあるけれど、もはや良いお歳なんでしょ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 13:34:23.46

>>163
掲示板IPじゃなくて掲示板IDですね。お恥ずかしい

またスッタニパータ関連の本を買っちゃったよ。これで何冊目だろう
石飛先生の本、Kindle版なら紙の本の半額くらいになってしまうんだな

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/21(金) 14:23:23.35

>>163
>スッタニパータの人のレスと辞書云々のレスとでは掲示板IPが違うだろ

　そうですか、これは失礼申し上げた。

>中学生が知ったかぶりして自分の思い込みを語る

　筋の通った議論をしているつもりですので、筋が通らないと思うところがあれば、
ご指摘いただいてかまわない。

　親鸞聖人と浄土真宗が、誤解に満ちた偏見によって誹謗中傷されているのが、
我慢できないんですよ。

　浄土真宗を表題にしている場所で、仏法が誹謗され、聖人が誹謗されているのを、
貴方は見過ごせますか？
　僕は見過ごせません。

　少しでも本当の事を伝えたいと思っていますから、僕の主張でおかしいところが
あれば、どうぞご指摘ください。

　なお、他人の書き込みと混同して誤解されるのは嫌と言うのであれば、自分だけが
使う特別表示を使うことをおすすめします。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 14:25:44.34

余剰な妄想あぽーんが多すぎで議論になってないなｗ

**基地にゃん♪** · 2016/10/21(金) 14:45:52.28

薬の効能書きをいくら熱心に

読んで学んでも効能は無いにゃん♪

学問と信仰は切り離して思念

するべきにゃん♪

南無南無 (*^人^*)

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 15:01:42.76

基地公は万年猿芝居だろうがｗ

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/21(金) 15:11:40.48

　渡海難の主張には、

　浄土真宗と親鸞聖人には誹謗中傷の限りを浴びせながら、本願
寺教学、大学の仏教学教師の主張には、恐ろしくていささかの
疑問も抱けない御仁には、

　おそらく理解不能な事が多々あると思う。

本願寺教学、大学の教師の主張には「おかしい」。本当の浄土真宗と親
鸞聖人の主張は違うんじゃないかと、こんな風に疑問を持てるように
なったとき、始めて渡海　難の主張が聞こえてくる。

　そんな現象があるようです。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 15:16:57.61

渡海難の主張はシコシコオナニー臭く聞こえるｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 15:19:33.48

>渡海難の主張はシコシコオナニー臭く聞こえるｗ

なぜ、そう思われるかの証拠。
このスレで、基本誰も、彼の書き込みに無関心だからであるｗ

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/21(金) 15:34:12.51

>>171
　それはお互い様よ。（笑）

　本願寺と大学教師を批判できず、
浄土真宗と親鸞聖人を袋だたきにしている議論など、僕には臭くてたまらんが、
そういう悪臭の世界の世界もあるというのが、現実なんだ。

悪臭の世界にも、真実の道理をもって飛び込んでいけば、いずれは
少しづつ目が覚める者もいると、将来に期待しているんだよ。

　２ちゃんねるは、そういう臭い世界なんだよ。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/21(金) 15:39:12.00

>>171
　おぬし自身のオナニーの臭みが渡海難の鏡で、自分に向けて反射されている
ことに気付よ。（笑）

　本願寺と仏教教師など、オナニーのるつぼだろう。それが批判できないおぬしら
は、同じ穴の狢だ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 15:40:38.70

渡海難のオナニー臭い主張には関心はありません、あしからず。

**基地にゃん♪** · 2016/10/21(金) 15:42:12.45

>>168

嫉妬は見苦しいにゃん♪

ひゃっひゃひゃ！("⌒人⌒")

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 15:43:22.06

嘘くささは見苦しいにゃん♪

ひゃっひゃひゃ！("⌒人⌒") キチ公ｗ

**基地にゃん♪** · 2016/10/21(金) 16:27:48.96

>>176

赤字が出てるにゃん♪

ひゃっひゃひゃ！("⌒∇⌒")ﾉ

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/21(金) 17:18:42.53

>>174
　浄土真宗・親鸞聖人・念仏を誹謗する害虫どもが発するるつぼの悪臭など臭くてたまらん。公害だ。

　僕は、害虫を駆除する殺虫剤のようなものだ。害虫に好かれたら殺虫剤はその用をなさんだろう。

　殺虫剤は、研究に研究を重ね、合理的に製造されている。害虫にとっては臭くてたまらんだろう
が、人間には人畜無害・無臭だ。僕の主張も、合理的で筋は通っているだろ（笑）。

　浄土真宗・親鸞聖人・念仏を誹謗する害虫には耐えられない殺虫剤だろうが、誹謗中傷が渦巻く
便所の落書きには、僕みたいな殺虫剤が必要なんだよ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 18:30:46.97

ID:bcUPoY8r　←　こいつが宗教板の癌、オナニー大王ねｗ
　
アラシ専門の大バカだからスルー推奨ｗｗｗ

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/21(金) 20:58:44.07

アジャセの回心は極めて大切なところで、
大乗菩薩道とは何かということを端的に示していると思います。
悪に開き直る道ではなく、悪から遠ざかる道なのです。

**基地にゃん♪** · 2016/10/21(金) 22:16:50.42

>>179

悪魔よ、去れ！南無南無 (*^人^*)

ワム · 2016/10/22(土) 00:48:42.85

＞阿弥陀仏を信仰することで悟りを開いたとは誰も言わないし、
＞誰も思わないだろう。それはナムマイダブ信者も、
＞ナンミョー信者もわかっているはず。
＞つまり他力信仰は悟りではない。他力信仰では悟りを開けない。

正信偈に能発一念喜愛心不断煩悩得涅槃という一文があるけれど？

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/22(土) 06:03:12.23

胡散くせw

**１２３** · 2016/10/22(土) 06:06:12.71

１８２．
他力信仰では悟りを開けない、か。
なんでか。
それは他力を設定するからである。
なんでか。
他力即自力であるからである。
その区別を廃したものが悟りであるからである。
なんでか。
それは、存在論として、自力＝自分しか、存在しないからである。
なんでか。
その他力の存在からの飛躍、跳躍が悟りであるからである。
そこが不可能と言う、のがバカ代表である。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/22(土) 13:09:51.15

増上慢（ぞうじょうまん）とは、仏教でいまだ悟りを得ていないのに得たと思念して高ぶった慢心のこと。

四慢（増上・卑下・我・邪）の1つ、また七慢（慢・過・慢過・我・増上・卑劣・邪）の1つ。すなわち自己の価値をそれ以上に見ることをいう。また俗にいう自惚れに相当する。

**基地にゃん♪** · 2016/10/22(土) 13:20:24.46

>>185

仏教界全体が増上慢にゃん♪

南無南無 (´・人・`)

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/22(土) 17:59:45.00

　釈尊は弟子達に正念・正定を指導する上で禅定を指導した。禅定は、正見、正語、正思惟な
どの基礎ともなる。
　釈尊の禅定は釈尊入滅後、非常に早い時期から次々に分派した。支那仏教に限っても、それ
ぞれ例えば達磨大師、菩提流支、玄奘三蔵、天台大師などで代表できるだろう。
　支那浄土教は菩提流支流の禅定を継承した。これは観察法である。具体的な方法は観無量寿
経の定善観に詳しく書かれている。おそらくこの方法は、インドヒンズー教からイギリスを介
し、現代のスポーツ界で提唱されているイメージ訓練とつながっているものと、僕は想像する。
　定善観をやる人は現代では非常に少なくなっていると思うが、この方法は観無量寿経に書か
れているから、その通りにすればいいわけで、まねごとでよければできないわけではない。か
つて僕もしばらくやったことがある。そのとき、まねごとでも頭に血流の猛烈な刺激が加わり、
痛みに耐えかね、脳が爆発するんじゃないかと心配になってそれ以降やめている。

　浄土教の実践行に古くから称名念仏が含まれていたことは間違いない。観無量寿経、阿弥陀
経には確かに書かれている。観無量寿経は支那で書かれたという説があるが、阿弥陀経は天竺
だろう。少なくとも、浄土教が支那に入ったころには、浄土教の中で称名念仏が実践されてい
た。
　ただ、大事なことは、念仏という用語は本来、称名念仏を示さない。仏を念じるとは、仏の
観察行を実践することである。称名念仏は、阿弥陀経では「執持名号」、観無量寿経では「称
仏名」「持仏名」と書かれている。念仏に称名の意味を持たせたのは、日本の法然・親鸞から
だろう。ここには無理矢理という感じがする。
　また、大無量寿経には「執持名号」の概念がない。大無量寿経に「称名」の概念を無理矢理
持ち込んだのは善導大師であり、そんなことは大無量寿経の著者は一切関知していない。無論、
八正道にも「執持名号」はない。釈迦が念仏を勧めているとは、法然・親鸞が言っているが、
そんな証拠はどこにもない。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/22(土) 18:00:24.61

　曇鸞の五念門と念仏とをイコールにしたのは親鸞の解釈であり、それは曇鸞の真意ではない。
曇鸞は念仏など全く考えてない。

　この問題はどう考えるか。親鸞の浄土真宗を考える上で避けては通れない重要な問題である。

　浄土真宗は、釈迦仏教の核心。釈迦仏教の直系。大乗仏教の中の大乗仏教である。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/22(土) 18:00:42.27

テスなた

**１２３** · 2016/10/22(土) 18:10:55.40

１８８．
曇鸞は念仏など全く考えていない、か。
念仏の意義の問題である。
それは無用の産物である。
なんでか。
それは何の効果も発生させないからである。
それは迷信であるからである。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/22(土) 21:14:43.22

十住毘婆沙論には名号を称えるという行があるのではないでしょうか。

**基地にゃん♪** · 2016/10/22(土) 22:13:57.80

｢ミリンダ王の問い｣に

答えが書いて有るにゃん♪

南無南無 (*^人^*)

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/22(土) 23:50:00.04

>>191,192
　フォローしてくれてありがとう。大事なところだと思う。

>十住毘婆沙論には名号を称えるという行があるのではないでしょうか。　

　そうですね、十住毘婆沙論には執持称名号というのがありますよね。十住毘婆沙論では、阿
弥陀仏に限らず非常に多くの仏の名を称えていますね。

　ミリンダ王の問い
王は問う、『尊者ナーガセーナよ、あなたがたはこのように言われます。――「たとい百年間
も悪を行っても、臨終にひとたび仏を念ずることを得たならば、その人は天上界に生ずること
ができるであろう」と。・・・・』

　僕は原文が分からない。ここでいう「仏を念ずる」とは、文字通り仏を念じる観法の念仏な
のか、執持名号の念仏なのか、僕には確認できない。
　もし、執持名号の意味なら、観無量寿経の思想に近い。
　ナーガセーナは西暦紀元前2世紀、龍樹は西暦紀元後2世紀だから、執持名号は、そのころ
発生したんでしょう。ナーガセーナは、北インドのひとのようだ。大乗仏教発祥地と近い。

　執持名号という行が、大乗仏教の発生より早く、大乗仏教思想発生の先駆けだったとしたら、興
味深い。ただし、今のこの問題はスルーしたい。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/23(日) 00:56:06.86

結局、スレタイに対する明確な回答が出るはずもなく、
煽りと増上慢の果てしない修羅道に堕ちていく輪廻w

どうすればいい？

てか、スレ主どこw
ただ逃げかw

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/23(日) 08:19:32.93

>>194

　>>1には>>12で質問を発して回答を待っている状態だ。　目下思案中なんだろう。

　無明を八正道で破るというのが釈迦の悟り。

　浄土真宗は釈迦仏教の核心。釈迦仏教の直系である。

　他力の浄土真宗も無明を八正道で破るということで、>>1には、回答済みのつもりでいるんだが。

　なお、僕は「絶対他力」という意味不明の幼児語は嫌いだから使わない。

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/23(日) 09:15:27.80

念仏を称えるとどうなるのか。

　南無阿弥陀仏と称せしむ。・・・一念の頃のごとくにすなわち往生を得・・・無上道心を発す。
初地に入ることを得。
　十念を具足して南無阿弥陀仏と称せしむ。・・・すなわち極楽世界に往生することを得・・・時
に応じてすなわち菩提の心を起こす。
　　　　　　　　　　　　　　（観無量寿経）

　名号を執持すること、・・・・一心にして乱れざれば・・・かの国土に生ずべし。　　　　　　（阿弥陀経）

　たとい我、仏を得んに、他方の仏土のもろもろの菩薩衆、我が国に来生して、究竟して必ず一生
補処に至らん。　　（大無量寿経）

一生補処　
　略して補処ともいう。次の生涯には仏と成ることができる位。一生を過ぎれば仏の位（仏処）を
補うべき地位の意。菩薩の最高位。
　弥勒菩薩は、現に兜率天(とそつてん)にあって、釈尊の次に世に出て仏と成られるから「補処の
弥勒」といわれる。　　　（WikiArc）

　弥勒菩薩
　ゴータマの入滅後５６億７０００万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救
済するとされる。（WIKIPEDIA）

　地球の年齢　　　　４５．４±０．５億年（WIKIPEDIA）

親鸞は言う
明らかに知りぬ、これ凡聖自力の行にあらず。かるがゆえに不回向の行と名づくるなり。大小の
聖人・重軽の悪人、みな同じく斉しく選択の大宝海に帰して、念仏成仏すべし。

　親鸞は念仏成仏という。この場合の念仏とは称名念仏、執持名号の意味であることは間違いない。
親鸞は執持名号で仏になると言う。しかし、そのようなことを言っているのは親鸞だけではないか。
観無量寿経でも言ってない。法然でさえ、念仏で極楽に行くと言っているが、念仏で仏になるとは
言っていない。

　極楽浄土に行ければ仏になるが、少々時間がかかる。弥勒菩薩で５６億７０００万年後、普通の
人ならその倍くらいか。そのころは、既に２回目、３回目のビッグバン（宇宙誕生）が起きている
かも知れませんと言われたなら、一体その言葉を誰が信じるか。

　親鸞は何が言いたいのか。その真意を考えていきたい。

**基地にゃん♪** · 2016/10/23(日) 09:37:14.92

>>196

弥勒菩薩とは太陽の寿命が尽き

巨大な赤色巨星となる事を指す

にゃん♪ そして地球を飲み込み

炊き上げる事で全ての生命体を

滅する。これが救いの正体にゃん♪

死は生命体に与えられた平等無比

な救いにゃん♪ 南無南無(*^人^*)

**渡海 難** ◆Fe19/y1.mI · 2016/10/23(日) 09:40:51.49

　無明を破るとは、物事の実体、現実、真理を知ることである。

問題の存在を知ること
問題の原因を知ること
問題解決の方法論を知ること。
方法論を実践すること。

　以上の四つを、自らが認識するだけでなく、より多くの人と、共感的に共
有し、それを享受し、共通の財産として活用すること。
これが大乗仏教の救いである。

　念仏して極楽浄土に行きました。これで物事は解決しましたではないはずで
ある。法然・親鸞はそれをどう考えていたのか。
　更に考察してみる。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/23(日) 10:28:14.24

手印を結び、真言を唱え、マンダラを心に描く　→　空海の即身成仏
手を合わせ、仏の名前を唱え、浄土を心に描く　→　法然の浄土観想
仏の名前を唱える　→　親鸞の他力本願　
団扇太鼓を叩きながら、経典の題名をひたすら唱える　→　日蓮宗題目
　
これらを眺めれば、心の止滅ではなく、
自分自身のイメージを崇拝していることは明らかである。
空海はマンダラを想像し、法然は阿弥陀仏を想像し、
親鸞は救世観音を想像する。
日蓮は自分を地湧の菩薩だと思い込んだ。

**神も仏も名無しさん** · 2016/10/23(日) 10:38:05.09

人生には苦がある
苦の原因は人間の欲望にある
苦を滅するには欲望を【根こそぎ】にすればよい
　
どうやって・・・
自分の何が悪いのか、欲望の何が悪いのかを追究する
八正道は役に立たない
人間は無明であり、正しさを知らないのだから